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ザ・リッツ・カールトン京都 プールとアートを満喫する旅

鴨川・二条大橋のすぐそばにあるザ・リッツ・カールトン京都。

2014年オープン以来、「いつかそのうちに」と思っていたら月日ばかりが過ぎ、なんと10年近くもたってしまいました。

もっと早く行っておけばよかったのですが・・・
今回マリオットのポイントがたまったので宿泊してきました!

ステイの目的はフィットネスとアートツアー。体調を整えて、そして芸術にもふれて頭をやわらかくする。滞在中はひたすらおこもりステイです。


ホール

エントランスの長いホールを抜けたところに、巨大な金屏風のような作品があります。背景の黒壁との対比でますます鮮やかに浮き上がって見えます。

客室ドア。円のつながりということで、ご縁や円満という意味のある七宝しっぽう柄。

客室

グランドデラックスカモガワビュー(ダブル)、3階。

ベッド、パジャマ

ベッドの高さ、固さもパーフェクト、枕もちょうどよい高さでした。リネン類もなめらかでしっとり、肌触りもよいです。すべてが気持ちよくて、熟睡できたのはいうまでもありません。

やわらかい生地で肌触りがよいです。

東山より日の出。ホテルステイならではの光景。

食事

ディナーはインルームサービスで牛丼、ビーフカレー。

牛丼
ビーフカレー
やわらかいビーフごろごろ

朝食は洋食セットにしました。ピエール・エルメのクロワッサンは自由にいただけますが、私には2個が限界…笑

あと、野菜ジュースがおいしかった。ほか、目玉焼き(地元の平飼い卵2個)に野菜やカットフルーツなどが添えられていました。全体的に少量ですがクロワッサンでおなかいっぱい。

左奥:野菜ジュース

あと、チェックイン後、案内された客室にて「朝食の時間」を聞かれます。なので、スケジュールに合わせて事前に決めておくことをおすすめします。

フィットネスとプール

受付でスイミングキャップのレンタル(無料)ができます。水着のほうは自宅から持参。

受付エリア

ジムではマシーンで小汗をかく程度。ジムの中には、ミネラルウォーター、バナナ、小菓子が用意されていました。

プールでは、泳いだり、水中ウォーキングをしたり、身体が冷えてきたらサウナで温めるという感じです。

プールの雰囲気ですが、全体的に暗めにしつつ、外からの自然光がちょうどよい感じで入り込んできて「あかり」がとても素敵なんですよね。

また、朝食前にもプールに行きましたが、朝の陽ざしが差し込んできて、実に清々しい気持ちになりました。

以下の写真はアートツアー参加中に撮影したもの。*ツアー担当の方の許可を得た上で撮影しています。

右側にサウナ

アートツアー

宿泊予約時にアートツアーも申し込んでおきました。
都合のよい時間を聞かれたので、朝食後の時間帯をリクエスト。

結果、参加客4名の少人数ツアー。みんなで移動もしやすく、質問も気軽にできました。

ホテル内にはあらゆるところに、伝統工芸を利用した内装やオブジェが展示されています。

イタリアンレストラン「ラ・ロカンダ」の奥にある「夷川邸」、大広間のほうまで案内してくれて、まるでホテル館内ツアーのようでした。

ふつうにステイしていたらどの場所もおそらくスルーしていただろうし、そのまま何も知らないでホテルを後にしていたと思います。

イタリアンレストランの奥にある「夷川邸」

今回ステイが実現したザ・リッツ・カールトン京都。ようやく体験できてよかったです。また心に残る思い出が増えました。

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