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シャニソン「Heads or Tails?」雑記

はじめまして。どこにでもいる一般オタクの「琴平」と申します。
今日はアプリ「アイドルマスターシャイニーカラーズ SONG for PRISM」(以外シャニソン)にて先日実装されたばかりの楽曲「Head or Tails?」について語りたいことが多すぎたのでnote初カキコです。
「何か言いよるわこいつ」ぐらいでお聞き頂けると幸いです。
初なので、機能とか全然わからんので、読みづらかったら、申し訳です。


はじめに

皆さんは新曲Heads or Tails?聴きました???
聴いてない方は以下リンクどうぞ。聴け。

この楽曲はコメティックの通算5曲目に当たる楽曲なんですけど
実はこの楽曲ってコメティックの1曲目なんですよ!!(?)



コメティックの始まりの歌

「は?何を言っているんだ?」と、思われたかもしれませんが
まずは話を聞いてくれ。
enza版シャニマスにおいて公開されたシナリオ
「THE(CoMETIK)EPISODE」は
コメティックPの皆さんの記憶に新しいかと思います。
このシナリオでは端的に言ってしまえばコメティックが
「斑鳩ルカとだぶるは」から「コメティック」になるシナリオでした。
つまりここからコメティックのストーリーが始まったと言っても過言では無いのです。

それを踏まえた上で今回の楽曲の歌詞を見ていきましょう。
今回の楽曲は例えば
「人生なんて謂わば リアルなごっこ遊び」
のような今までのコメティックらしい攻撃的なような、諦観的なような歌詞もありますが
今までのコメティックには無い要素の詰まった歌詞なのです。


今までのコメティックには無かった歌詞

「無自覚アプリオリ」に代表される今までのコメティックの楽曲
は「自他への攻撃的な歌詞」や「世間や状況への諦観的な歌詞」だけで(ほぼ)構成されていました。
しかし今回の楽曲では
「信じたいものがある……」などの希望的な歌詞や
「闇の中で 瞬き 爆ぜたい」などのポジティブな願望的な歌詞
(ポジティブか……?)

が随所に放り込まれているのです。

他にも「光ってくんだ」などつい最近まで「今更 どうすりゃいいんだ」「嫌になっちゃうな」「次は何を諦めますか?」だなんて歌っていたユニットから出てきていい言葉じゃない()歌詞が含まれているんですよ。
そしてこの「光ってくんだ」という歌詞に至るまでの歌詞に
この楽曲がコメティックの始まりの曲であるという根拠に繋がっていくんです。

その歌詞が
「塵を散らしながら走る 彗星のように」
 コメティックのユニットキャッチコピーは
新時代到来の予兆、黒色彗星(カラーレスアイドル)
今までのユニットの1曲目には
ユニットキャッチコピーかまたはそれに近しい言葉が歌詞に入る傾向があります
イルミネーションスターズ
瞳に輝く、無限の可能性
「瞳のIllumination
         輝く無限の可能性」

アンティーカ
回せ、錆び付いた運命の鍵を
「運命の鍵を回して!」

放課後クライマックスガールズ
女の子はいつだって放課後がクライマックス!
「私たち CLIMAX」

アルストロメリア
花ざかり、私達の幸福論
「花ざかりタレイア」
「幸福論 誕生」

ストレイライト
身に纏うは迷光、彼女たちは偶像となる 「彷徨っても辿り着く」

ノクチルとシーズはこじつけしか出来なかったのでカットです(じゃあ仮説崩壊じゃねえか)

そして過去のコメティックの曲の歌詞の中には
「彗星」を表す歌詞は多分出てきてないはず
つまりこれはコメティック始まりの楽曲なのです


歌詞だけでなく彗星は曲名にも

彗星にはコマと尾なるものが存在します。
尾とはその名の通り尻尾、Tailです。
コマとは「髪」という意味があり(wiki参照)
髪はまぁ頭と言い換えることもできる()ので、Headです。
人間は髪が無くても頭はあるので

ちなみに、コマは太陽に近づくことで発生し
尾は太陽からの放射圧と、太陽風によって形成されるものだそうで
コメティックが太陽(光)へと近づいているという事なのでは無いでしょうか?

曲名はシャニソン内シナリオを見る感じ
「始まりか?終わりか?」を意図して付けた物かな?と思うんですが、こういうダブルミーニングだったらめちゃくちゃ良くないですか?
しかもHeadもTailもsがついて複数形なんですよねぇ
これはやっぱりルカの中で1人から3人になったことの現れなんじゃないかな?って思ってしまいます

そういう意味でもこの楽曲はコメティックの始まりの楽曲なのではないか?と予想します。


心情の変化がMVにも?

ルカの中でコメティックが「ルカとだぶるは」から「コメティック」に変わった(もしくは変わる途中)であるかもしれない描写は歌詞だけで無く
MVにもあります。
同じ斑鳩ルカがセンターの楽曲
「無自覚アプリオリ」では
ルカを不動のセンターに置き、羽那とはるきはセンターであるルカを立てる振り付け、演出だったのですが
今回の楽曲では、シャニソンが技術的な進歩を遂げたとはいえ、全員に目立つパートが出来ました。

当然、ここにはルカの心情の変化だけでなく
ファン感謝祭なども踏まえて
「ルカを追う」から「ルカの隣に立つ」などの心情の変化がだぶるはの間に起きたことも
要因の一つであると考えます。

他にもサビ前やラスサビ前の3分割カメラ
これもまた、「1人と2人」から「3人」になった描写の一つなのでは無いかと考えました。


変化の描き方もコメティックだからこそ

コメティックは楽曲によってセンターが変化するユニット
それゆえセンターに立つアイドルの心情の変化を最もMVで表せるユニットなんじゃないかと思います。

コメティックのこれからの楽曲も楽しみですね。

次にまたルカがセンターの楽曲がでてきた時 
ルカはどこまでだぶるはに背中を預けられるのか
はたまた、やっぱりセンターとして2人を引っ張っていくのか。
その答えはもしかしたら12月11日には分かるのかもしれませんね。



郁田はるきの表情がやばい

新曲について語りまくったので次は担当であるはるきについて語ろうと思います。
表情見た???はー優勝です。これ。
元から絵を描いたりベース弾いたり色んなことやってきただけあって表現力が段違いです……
羽那が天性のアイドル力、ルカがカリスマ性となら
はるきはやっぱり表現力なんですよ
ストレイライトがバチバチに仲間でライバルやってる間に
コメティックは図らずに才能でセンター争いやってるようなもんです。

で、話を戻しましょうか。
郁田はるきの表現力、表情管理能力の高さ
それが顕著に現れた楽曲が「無自覚アプリオリ」
フォーカスカメラで見るとわかりやすいんですけど
「悲しいくらい 刺さらない」の歌詞で1人だけ悲しそうな表情をしているんですね
他にも「ハナムケのハナタバ」では、サビ前で1人だけウインクをしていたり「くだらないや」ではほとんど笑顔にならずに歌うなど
楽曲の歌詞や世界観に合わせて表情を操れるアイドルなんですよ
その能力が遺憾無く発揮された今回の楽曲
可愛い顔もかっこいい曲もこなすな。心臓がもたないよ。。。
僕、可愛いキャラや元気なキャラがかっこいい曲をかっこよく歌うギャップに弱いことに最近気づいちゃったんですよ。

っていうかなんか今回いつにも増して表情豊かじゃない!?
そんな挑発的(?)な表情もできるのかよ……!!
何でもできるじゃんこやつ……
何ができないんだよ……妥協か?
ルカと組ませるアイドルをはるきにしようとした社員さんはなんかもうノーベル賞かなんかあげた方がいいと思うんですけど。
この子、シャニソンの衣装1着目羊さんですよ?
羊の革被った狼だよこれ
狼と7匹の子山羊です。これには子山羊もウッキウキで扉開けちゃうね。
狼も子山羊も可哀想なのでこの話は辞めます。


あ〜郁田はるきのお兄さんになってライバル視されたかった〜

Heads or Tails?早くライブで聴きてえ〜

あっそういえば
長野(はるきの出身県)でやるNAGANO ANIERA FESTA 2024にアンティーカとコメティックが出るそうですねぇ
い゛き゛た゛い゛(幽谷霧子、郁田はるき担当P並感想)
後Day.1の方で人生における最推しの新田ひよりさんが出るそうなんですよねぇ
血涙も出始める
長野なんて行けないよ……近いけど……
香川から長野ってどうやって行くんだよ……

もし行かれる皆さんは私の意思を託しましたので楽しんできてください。
9月の半ばとはいえ熱いかもなので熱中症対策はお忘れなきよう。

それではここまで駄文に付き合っていただきありがとうございました。
またどこかの場所、いつかの時代に会いましょう〜

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