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vol.9 「ド素人」がnoteを一か月運用してみた。

みなさんどうも、こんにちは。

通訳者マッチングアプリ「COTOBA(コトバ)」の広報、長谷川です。


noteを運用し始めて今日で丁度一か月が経過しました。

ハイパー三日坊主の僕がここまで続けられたのも、ひとえに皆様のviewとスキのおかげです。

出勤するたびにダッシュボードを見ております。少しずつ伸びていくことに喜びを感じますね。

2019年8月24日に開催された「日本通訳フォーラム」に、「通訳は、タダじゃない」でインタビューした世良田が参加しました。その時に「note読んでます」というお言葉を頂いたらしく、嬉しい限りです。普段と比べてタイピング速度が目に見えて上がるくらいには、大変うれしいです。


今回は振り返りを含めて、ライティングや広報、note運用全てにおいてド初心者が一か月noteを運用した結果を定量的にまとめ、共有しようと思います。


数字でみる「COTOBA(コトバ)」のnote


はい、ドン!



これが「COTOBA(コトバ)」のnoteの全容です。

view数が967、スキが40。

最初は500程度で一か月目は終わるかなと思っていました。

しかしそれをはるかに上回る967。

ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!


記事ごとのview数、スキ数はこちら↓

上位3記事は100超えてますね。ひとえに皆様のお力添えあってのことです。ありがたやありがたや…

最初は一記事あたり「view数50、スキ数2」を目指して執筆していましたが、はるかに超えるモンスター記事が爆誕しており、驚きを隠せません。


すごく書き甲斐がありました。


で終わってしまうと今後の「COTOBA(コトバ)」noteの発展はありません

なぜこの結果になったのか。なぜ伸びる記事と伸びない記事があるのか。その差は何か?

これらを考えて、次回の1か月に活かしたいと思います。


伸びた記事、伸びなかった記事

基本的にnoteは「思っていることを率直に、曲げずに書く」という方針を徹底しておりました。

伸びている記事はこちら。

上位3記事です。

伸びなかった記事はこちら↓

https://note.mu/cotoba2019/n/ne25c21ee4ad7

それでは分析していきましょう。


考察① 伸びた記事は「血が通った」もの

伸びた3記事の一番大きな要素として「血が通っている」ことが挙げられると思います。いわゆる「顔が見える」ってやつです。生産者の顔が見える野菜、みたいな。

vol3では、「おもてなし」ってなんだろうというところからスタートして、自分なりの結論「おもてなしはgive and giveだ」というものに至りました。その中で自分なりの意見なり、ある程度ポジションをとった形となりました。

vol2では、自分の経験を踏まえて「COTOBAを就活で使う方法」について、PDCAのフレームワークに合わせて考察。

vol6では、通訳者マッチングアプリ責任者の世良田(せらた)へのインタビューを通じて自身の「想い」を言語した記事となりました。

この3記事の中で共通していることは「血が通っている」ということだと思います。どの記事も書き手の想いや考え方、そのような想いに至った経緯(vol6みたいな)がわかるようになっていると思います。

逆に伸びなかった記事は無機質で、どこか距離のある文章だったなと反省しています。

考察② 「そもそも」を問う

総数で一番伸びた記事は「おもてなしの本質」で、最も勢いよく伸びた記事が「通訳は、タダじゃない(前編)」でした。

どちらも、「おもてなしってなんだ」、「通訳ってなんだ」というそもそも論からスタートしていました。

そもそも○○とは?というトピック、大体フワフワっとした感じで終わることが多いんですよね。見切り発車で書いたはいいけど、ぼやけた結論で終わるみたいな。

そうなると、「そもそも」という疑問を投げる意味ってなくて、ふと思った「そもそも」の疑問を掘り下げていくことが大切だと思うんです。

その言語化の過程を「おもてなしの本質」では、書いてみた次第です。

できるだけ、おもてなしの語義からスタートして、おもてなしのシチュエーションを考えて……といった具合に段階的に掘り下げることができた、自分では納得できる記事だったと思います。

そもそも論を考えるときは文章構成とロジックの明快さ、そして文章の店舗が必要になります。じっくりと読み解く……という文章もいいですが軽妙な文章で、出来るだけ平易な文章を書くと伸びやすい気がしています。


自己紹介も「そもそも君は誰だ?」というそもそも論からスタートしていましたが、やはり文章が固い。スーツ着た人があいさつする文章みたいだ。


考察③ 誰に向けて書くのか?ターゲティングの重要性

個人的にこれが一番大事だと思います。

どんな文章を書いても「誰に読んでほしいのか?」という視点を無くした文章になってしまうと元も子もありません。

文章を徒然と、そこはかとなく書くことも大切だとは思いますが、「言葉は手段」であり、その目的は伝えたい人に伝えたいことを過不足なく、歪曲なく伝えることだと思います。

こういったことを考えると、誰に向けて、どんな印象を持ってほしいのかといった観点から文章を書くという行為は「読み手への想像力」を働かせることにほかなりません。

この文章なら響くだろうか、この文章なら止まらずに気持ちよく読めるだろうか。そんなことを考えながら、推敲を重ねた文章はやはり伸びますね。

あとがき

今回は自分が書いた文章を振り返りながら「もっと多くの方にCOTOBAのnoteを届けるために」いろいろと考察してみました。

もし、noteを始めようとしているけれども始める勇気がない、書いて意味があるのか?と悩んでる方に届けば嬉しいです。

たとえ、「こんなの読んでる人いるのかな?」と思っていても読んでくれている方は必ずどこかにいるんだな、ということを再認識するいい機会となりました。

これからも欠かさずnoteの更新を続けていこうと思います。

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