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キラキラしてみえるもの

隣の芝は青く見える。

今まで生きてきた中でも何度も何度も、言い得て妙と思ってきた言葉。本当に、隣の芝は青くみえてしまうものなのだ。

どんなに自分の今の環境に不自由がないとしても。全てを手にすることは出来ないのだから、何かしら足りないと感じているものや、選択肢として選べなかったものが出てくるのだ。

そしてなにより、わたしは私でしかない。

人はみんな違っている。性格、育ち、考え方や価値観。みんな違う人間だからこそ、世界は色んなものや考えに溢れていて面白いのだと感動することも多い。

けれど、それもまた、自分には絶対に真似できない、キラキラと輝いて見える"隣の芝"になるのである。

これから先も、ずっと青く見えてしまうんだろう。

それを受け入れて、自分の"芝"も、これはこれでいいんだと納得できるようにしていきたいと思っている。

自分自身を納得させるのはなかなか難儀だ、頑張ろう。

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