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コスプレ写真のレタッチ

コスプレの撮影をしっかり行うようになると、よりよい写真を残したくなり、出来栄えが気になってきますよね。

撮影した時はいいと思ったけれど、家で見てみたらもう少しこうだったらいいのに……と惜しい気持ちを感じたことはありませんか?

実はコスプレ写真は、ソフトやアプリを使えば初心者の方でも簡単にレタッチをすることが出来るのです!

「周りはよくレタッチとか編集とか言うけれど、そもそもどんなレタッチソフトを使えばいいか分からない!」そんな方に向けて今回は目的別に、

初めてチャレンジする方におすすめの無料ソフト
手軽に編集を済ませたい方へのおすすめアプリ
本格的に加工を始めたい方におすすめのphotoshopについて
photoshopでのレタッチの仕方の勉強方法

以上のことをまとめて記事にしました。

無料ソフトがおすすめ

コスプレ写真の撮って出しを卒業してちゃんとレタッチをしてみたいけれど、自分でもちゃんとソフトを使いこなせるかどうか不安……。

そんな方は、いきなり有料ソフトを買うのは抵抗があるかと思いますので、無料で使えて高機能な画像編集ソフト「GIMP」を使ってみることをおすすめします。

◆GIMPの機能
肌をきれいにする(キメを残したままシミを消すなど)
色味や明度を変える
文字入れ
背景や前景をぼかす
人物を切り取って別の写真に合成する
テクスチャを貼る
画像サイズを小さくする、トリミングする

以上のような編集は全て行うことが出来ます。

操作は直感で行うことは出来ませんので、初めて画像編集ソフトでレタッチをするという方にとっては少し難しく感じるかもしれません。

思い通りに使いこなせるようになるには少し時間が必要ですが、慣れればしっかりとしたレタッチが出来るようになりますので是非頑張ってみて下さい♪

手軽さ重視!アプリで一発加工!

最近ではスマホやタブレットのみで画像編集を完結させる方も出始めていますので、スマホ用レタッチアプリはかなり進化しています。

そのため画像編集アプリはかなりの数が展開されていて、どのアプリが自分に合っているのかが分かりにくくなってしまっています。

コスプレ写真のレタッチをアプリで行う上で重要なのは、

肌をきれいにできる
写真の明度、彩度、色味、鮮明度などを編集できる
操作が簡単


以上のような要素ですよね。

明度などの編集機能・手軽な操作感は大体のアプリに備わっていますので、肌をきれいに出来る機能を重視して探すのがおすすめです。

一口に肌を綺麗にすると言っても、アプリの中には不自然なレタッチしか出来なかったり、やりすぎで肌が不自然に溶けてしまうものもあります。

とはいえ自分で調整したり、ペイントソフトで肌を少し塗ったりするのでは手間もかかりますし、アプリの一発加工より不自然になることも……。

そこでおすすめしたいのが、adobe提供の無料アプリ「photoshop fix」です。

Photoshop fixには、PC用の有料版photoshopにもある便利機能「スポット修復」があります。

スポット修復ツールは、小さなゴミやホクロ、シミの部分をペンで塗ると、周りの肌の色やキメに合わせてその部分を消してくれる夢のような機能です。

ぼかし機能と違い、修正した箇所だけが浮いてしまうことがないので、気になるところをタップするだけで肌のキメを残してレタッチすることが出来ます。

本格的にレタッチするならphotoshopが一番!

GIMPやphotoshop fixで満足出来なくなってしまったら、やはりおすすめはphotoshopです。

「フォトショは気になるけど、すごく高いイメージがあるから趣味のコスプレに使用するのは……」そんな方がほとんどかと思います。

しかし、現在adobeはphotoshop CSを販売しておらず、月額2,180円でphotoshop CCが使えるようになる、という形式をとっています。

これまでは10万円程度のソフトを購入しなければphotoshop は使用出来ませんでしたが、現在は月2,180円で手が届くようになりました。

「月2,180円でもちょっと敷居が高いから、廉価版のphotoshop elementsにしようかな……」という場合は、機能をよく考えてからご購入下さい。

elementsで出来ること、出来ないこと明言することは難しいですが、いくつか例を挙げます。

◆elementsで出来ること・出来ないことの例
elementsではパスツールが使えないのでパスでの切り抜きが出来ませんが、パスを使用しない切り抜きであれば可能です。
トーンカーブを使用することも出来ないのですが、別のツールを使用すれば手間はかかりますが似たような編集は出来ます。
ぼかしの種類(範囲指定して一発で変更出来るもの)も少ないのですが、フリーハンドのぼかしツールを使ってその一発加工を再現することは可能です。

このように自分の使用したいツールがelementsになくても代用は可能ですが、そうはいかない事もあります。

そうなれば、月払いのCCでなければphotshopを使う意味がありません。

adobe公式サイトに、CCとelementsの機能比較ページがありますので、是非しっかり確認をしてから選択するようにして下さい。

価格面での問題がクリアされたとしても、フォトショは使い方が難しい……というイメージがありますよね。

確かにphotoshopは、全ての機能をフルに使いこなそうと思うと覚えなければならないことがあまりにもたくさんで、挫折してしまうかもしれません。

そういった時には外注してしまうのが一番手っ取り早いです!

おすすめは下記のサイト

画像修正・写真加工・画像レタッチ ならPHOTOMAGICPRO(フォトマジックプロ)


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