見出し画像

ゼラニウム

「花を撮影して名前を覚える」個人プロジェクト。28日目は「ゼラニウム」。
実家の玄関先に置いてあった鉢植えを撮影。近くのコメリ(ホームセンター)で親が買ってきて置いたそうだ。確かに、いかにもホームセンターや園芸用品店で見かけそうな花である。園芸品種として、さまざまな種類と色の花があるらしく、一定の温度があれば四季を通じて咲くらしい。
ゼリーみたいな名前の由来は、ギリシャ語で鶴を意味する「ゼラノス」に由来するらしい。5枚の花びらの中心から出ている実の部分が、ツルのくちばしに似ているそうだ。(写真だと不明確)

ちなみに、ゼラニウムには、大きく「ペラルゴニウム属」と、「フウロソウ属」に分かれ、ペラルゴニウム属は約300種類、フウロソウ属は400種類くらい存在する。赤、白、黄色、ピンクといったビビットな色合いは、インスタ映えによさそうだ。花言葉が「育ちの良さ」というのもうなずける。

<ゼラニウムの分類>
被子植物>双子葉類>フウロソウ目>フウロソウ科>ペラルゴニウム属 or フウロソウ属

写真 2020-06-06 午前10 31 25


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?