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光の一滴(ひとしずく)53『高次の愛って何ですか?㉕』

2021年11月7日 1:25~

『焦点を合わせよ。これより加速が始まる。
違和感に気づき、外していけ。
全ては己が中。焦点を当てていけ。
ぐずぐずしている暇はない。
12月までは整えよ。整えつつ作れ。作る物に現れる。

全ては己が中。己が中の宇宙。ひっくり返せば外側の宇宙。
多重構造。リバースザバース。すなわち多次元構造。個は宇宙の現れ。
また、つながる個は宇宙もまた共有している。
個の数だけ、集団の数だけ宇宙が存在している。
それぞれの宇宙が全体を構成し、共有している。
それを現わしたのが蓮華である。個であり、全体の一部である。

我にとってそなたらは我のしずく。我を構成する一部である。
我のかけらを集めよとはそういうことぞ。
我すなわち宇宙。宇宙即我。逆もまた然り。

そなたをたどってもまた我へと行き着く。
来るがよい。そなたが望むなら全てを見せよう。
今こそ我をたどる光の導き。励めよ。』


――――望みます。


『望むとは、そのように行うことである。
我を現わし、我のかけらを集め、我の理に耳を傾けよ。
我と共に歩め。我もまたそなたと共にあろう。
全ては与えられておる。我を見出せ。我のかけらを集めよ。
全てはここに在る。今ここに在る。励めよ。』


「望む」とは、行動が伴ってこそ、ということなんですね。
確かにそうかもしれません。心から望むことはやらずにはいられない。
夢想したり、願ったりすることだけで完結するのなら、それは本当の望みではないのかもしれません。
私はイメージトレーニングを始めた頃ここを間違って、機を逃したことがあります。しばらくそれは心の重荷となっていました。
今はできることからやっています。

この言葉を受け取った頃、一年越しに『蓮華』という作品が出来上がりました。『地球人の覚醒』など、作りかけても私自身の進度の度合いで、なかなか完成にはたどり着けないということがあります。
途中途中、いろんなことを学びながら、寄り道をしながら、ぼちぼちと作り上げていくのです。

大げさに言えば、旅をしている感じです。そうしてちょっとずつわかっていくことが楽しくて、気づけば20年もたっていました。


またこの頃、ある象徴的なイメージを見ました。
それは、ユリのようなラッパ状の花が咲き、そのままひっくり返ってしまうのです。
それが実は一人一人で、ひっくり返るというのは、内側にある本来のその人になるということを現わしています。言葉の中の『リバースザバース』ってそういうことでしょうか?
ともかく、それが地球上のあらゆる場所で起こり、地球のエネルギーが変わります。


先生によると、地球はいち早く次元上昇していて、地上の人々の意識が追い付いていないということでしたので、地球の意識と地上の人々の意識がようやく合致してよりパワフルになったという感じなのでしょうか。
それが新しい世界なのかと思い、私も付いて行きたいと思いました。

『蓮華』の一つです。その方の宇宙を表しています。