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海外スーパーの食品クオリティ

イギリスのスーパーで売られている食べ物の質について書いていこうと思いますが、日本人が海外で生活し始めると日本のスーパーで買う食材と全く違うことに気がつくんです。

賞味期限が切れる前に食べ物が腐っていたり、食材に虫がついていたり傷んでいたり、、

でもよく考えてみてください。
日本で売ってる食べ物ってなんであんなに完璧に見えるんでしょうか。

よく売っているコンビニ弁当やパン、お惣菜が全く腐らないのにはちゃんと理由があるんです。


それはもちろん添加物でありますが、日本で使われている添加物は世界一とも言われているくらい。そしてそのいくつかの添加物は発がん性が確認されていたり、海外では禁止されていたりします。

そして日本から輸入されるお菓子等に有害物質入りと注意喚起されているものもあれば、輸入される食品自体、海外のみ特定の添加物が抜かれていることがあります。よくNO MSGと書かれていますがグルタミン酸ナトリウムのことですね。


でも日本人はそれが普通だと思っているので、抵抗なく口にしてしまうんです。
美味しいので私も手に取ってしまうことだってありますが。


野菜や果物だって日本では農薬大国なので大量につかわれています。


農薬の何がいけないって?
簡単に言えば不自然なものであるからです。

殺虫性のある除草剤と、それに耐える作物を遺伝子組み換えによって組み合わせることで育てやすくなりますが、在来種が減ってしまうこと、また農薬に対抗して強い虫だけ不順に対応していき生態系も破壊してしまいます。


なにより健康被害が指摘されています。

除草剤で知られるグリホサードは、アメリカではガンなどの健康被害で5千件以上の民事訴訟が起こされていますが、他の公式サイトでは安心安全と謳っています。※ここ重要


また遺伝子組み換え作物だって食べたら害虫が死んでしまうようなものが作られるんでから健康に良いわけありません。
ある国では癌や不妊症、死産が増えたとも指摘されています。フランスでの論文で発表されたこともありますが、不適切だということで取り下げ処分となったそうです。※ここ重要

もちろんイギリスだってそこそこ添加物や農薬が使われている食べ物はありますが、日本と比べたら大分軽減されています。オーガニックのものだって多く売ってますし。

自然なものはもちろん腐るし、虫だってついてることもあります。それが普通です。

とは言っても日本で売ってる食べ物も見極めれば質の良いものは沢山あるんです。旬のもの、大切に育てられてきた質の良い野菜やお肉、有機の国産品。

ということで私も家庭栽培始めてました。
自分で育てた野菜を感謝して頂く。恵みに感謝!

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