見出し画像

「捨てるのが面倒なら買わなければ良いじゃない?」マリーアントワネットの独り言

皆さん、こんにちは。マリーアントワネットです。(大嘘)
日々の生活の中で、様々な商品を購入することがありますが、その中には使い終わった後にゴミとして処理しなければならないものもあります。しかし、そのゴミ処理が面倒だと感じることもあるかもしれません。そんなとき、考えられるのは「ゴミ捨てが面倒なら買わなければ良いじゃない?」ということです。そこで、今回はこの提案について考えてみたいと思います。


買う前に捨てることも考える~ライフサイクル・コスティング~

まず、商品を購入する際には、その後のゴミ処理についても考えることが重要です。使い終わった商品は、適切に処理する必要がありますが、その手間や労力を省くためには、購入前に慎重に考えることが大切です。商品の包装や素材など、ゴミとなる要素が多い商品は、購入を控えるか、代替品を検討することができます。特に見落としがちなのは捨てる時の労力です。簡単に捨てられないものは家に残り続ける傾向があります。こうして知らず知らずのうちに家はだんだんものが溢れ出し、家の中の治安が乱れ、メンタルやその他諸々の所で人生に悪影響を及ぼします。たかがゴミを捨てるのを先送りにしているだけで大げさと思うかもしれませんが、本当に大げさなのかは実際試してみたら色々と見えてくるのではないでしょうか。

選択を日々することで、他の所にも活かされる

買う前に色々と考えるということは仕事やその他生活の中で意外な成果にもつながります。人生では必ず取捨選択する場面が訪れます。そんな時に普段のものを買う時からしっかりと取捨選択を行っている人は普段の買い物と同じように自分なりの判断基準を設けて取捨選択するはずです。対象は違ってもそこに至る考え方やプロセスは変わりません。

世の中には様々な「捨てる」があります。そして、この「捨てる」というのは「捨てない」という現状維持から見ると革命という行動です。捨てることにより変化する様々な事象に対し、自分で責任を持つと決断した人だけができる特別な行動です。規模が違えど決断しないことでどのような結果がもたらされたのかは歴史を見れば明らかでしょう。(ただし、それが最善かどうかは誰にも分からないし、そもそも全ての事象に良いも悪いもない)

廃棄物の削減にもつながる

また、購入する際には、商品の持続可能性やリサイクル性を考慮することも大切です。環境に配慮した商品は、資源の有効活用や廃棄物の削減に貢献します。例えば、再利用可能な容器やリサイクル可能な素材を使用した商品は、廃棄物の削減につながります。そのため、環境への負荷を軽減するためにも、持続可能な商品を選択することが重要です。

シンプルな生活ができる

最後に、自分の生活スタイルや環境への影響を考えることも大切です。ゴミ処理が面倒な商品を買わないことで、自分の生活をよりシンプルにし、ストレスを軽減することができます。また、環境への負荷を軽減することで、地球環境への貢献にもつながります。

まとめ

「ゴミ捨てが面倒なら買わなければ良いじゃない?」ということで紹介しました。ゴミ処理が面倒な商品を買わないことで、環境への負荷を軽減し、自分の生活をよりシンプルにすることができます。

不要なものは捨てる以前にそもそも買わないというのが鉄則です。そして、買うか買わないかを決断する時には金額(資本コスト)だけでなく、その後の維持や廃棄に伴う労力と費やす時間(人的コスト)等も考慮して総合的に考えることで今までと違った選択も出てくることでしょう。皆さんも色んなものを買ったり捨てたりして自分の生活をよりシンプルにしていきましょう。

~Who am I ?~

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします。