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定額減税の意外な事実とその恩恵

みなさん、こんにちは。
給与明細書に今月から新たな表示がされました。
そうです!定額減税額の記載です。
今後、何回もお目にかかれる事でもないので、貴重な体験をここに残したいと思います。


意外と高配当かもしれない定額減税

国民1人当たり年間4万円の減税なのでだいたい1億人×4万円で4兆ぐらいですかね?
ちなみに税収が70兆らしいので、それからすると5%ぐらい返金するってかんじになります。
こうやって数字で書くとなかなかの高配当ですね。

税金より社会保険料が高い!

ただ、毎月給料が半分ぐらいなくなることを考えると税収の70兆というのは明らかに少ない気がします。
社会保険料がいかに高いかよく分かりますね。
東京都知事選のように社会保険も制度を濫用する人が無視できないレベルになり、治療がいるのか分からない人に支払うお金が減ってほしいなと思います。
まあ、これすると医者の収入が減るのでそれで甘い汁を吸っている人たちがどこかに存在する以上、お互いWIN-WINの関係が崩れることはなくシステムが変わることもないでしょう。自分が同じ立場なら絶対変えませんね。

もう人間ではなく、AIに期待するしかないのか?

というか、もう少ししたら、シビュラシステムみたいななんかAIで診断出来るやつが出てきて、無駄な治療には保険出さないとか診断は自動でやるとかして、医者は富裕層向けの最先端医療や研究に注力するような環境作れないですかね?

AIの方を人間より信じている訳ではありませんが、やはり機械ならある一定の範囲で忖度なく効率良くかつ安価に出来るので、多少融通がきかなくてもシステムに人間が合わせて生きていく方が合理的に感じます。(システムの設定が勝手に変えられただって?そんなの知らん!

とりあえず、国民が総力を上げて集められた保険料を上手く運用してもらい、少しでも負担が減ることを祈っています。

明細に載せた効果

さて、だいぶ話が脱線しましたが、明細書にきっちり減税額が書いてありました。
欄が増えていて新鮮だなぁという感じです。
あと、どうせ金額載せるなら計算過程も載せてほしいと感じましたが、現場が死ぬのでまあ自分で調べてみようと思います。
こういった税金について調べるきっかけになったという点や今まで知らない興味ないで済ませてきたヤバさに気づいたという点でこの政策は国民のマネーリテラシー向上に大きく寄与するのではないかと考えます。

みなさんも身近なところで気になったことは調べてみてください。

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