演奏活動のお知らせ


来る2023年10月28日(土)、アラビア民族楽器を使用した演奏に参加させていただく運びとなりました。

日本ではなかなか珍しがられるアラビアの民族楽器ですが、中でもアラブ諸国においても難易度が高く奏者の少ない撥弦楽器、カーヌーン(実は西洋のピアノの原型)と共に、同じくアラビアの打楽器2種類とフルートを用いて共演致します。

アラビア圏の民族音楽から、日本人も不思議と良く知っているトルコ語の民謡、古き良きアメリカの古謡や、フルートを尺八や篠笛・カーヌーンを琴と見立てて演ずる日本を代表する楽曲など、趣向を凝らしたプログラムを予定しております。

ぜひ、異国情緒溢れる非日常の音色に浸りに、お運びくださいませ。

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『魅惑のアラブ音楽のひととき』

於:2023年10月28日(土) 横浜中央YMCA チャペルホール

13時開場 13時半開演

入場料:無料 ※当日会場でパレスチナの子供たちの教育支援のための募金を行います。

※チラシに記載されている詳細について、テキスト文字や直接詳細説明のご希望ありましたら、お気軽にお声がけください。


追記:現在、状況の激化により、日本でもパレスチナの話が持ち上がっている動向があるようですね。現地では実はもうずっと続いている事態ですが、日本では滅多に報道などされません(されてもフェイクニュースしか流れないわけなのですが)。この記事をあげた当初、日本ではまだこの情勢の報道もありませんでしたため、繋げるような書き方はしておりませんでしたが、
本演奏会は、パレスチナの子どもたちへのチャリティ演奏会となっております。記載してある通り、入場無料ですが会場に募金箱が設置されます。
(あくまで情勢がどうこうと繋げているわけではなく、パレスチナの現状として、人々には極限の飢餓状態が大変な年月、しかも表面的には知られず、ずっと続いています。)

演奏後に、パレスチナを始め中東の取材を続けているジャーナリストと、イラク戦争時に現地を縦断し爆撃を受けている地域の現状を肌で見聞きしてきた演奏家の対談を予定、パレスチナの現状、日本では報道もされていない、されても全てが捻じ曲げられて伝えられる中、一体何が起こっているのか…お伝えいたします。少しでも、僅かでも本当のことを、ひとりでも多くに…と、現地を肌で感じ自分の心が毎日潰れそうになっている人たちの対談です。

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