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日常記録(障碍理解・活動記録を含)

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日記のような形で日常の出来事を記録。 障碍理解に関しては、こちらの方が細かい部分で見えてくるものが違うかもしれない。
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#視覚障害者の日常

白杖使用者の冒険―もうちょっと聞いてもいいかな

都バスにて。ありがたかったことなのですが…あとほんのちょっとしたもう一歩が、という出来事…

白杖使用者の冒険ー駅員さんの大サービス!

私は、普段、上野駅を通り越して上野御徒町駅の近くで止まるバスを使い、そこからバスの乗り継…

白杖使用者の冒険―ちょっと面白い補助?

本日も都営バスでの話題。 いつも上野駅を通り越すバスに乗るのですが、 上野駅付近は特に、…

点字教室 第8回目

この日は、またも初めてお会いするボランティア講師のかた。 今日は、五十音の読み・基礎部分…

点字教室 第7回目

点字教室も、気付けば7回目。 今回は、拗音・拗濁音・拗半濁音浸けに。 まずは、「にゃ」「…

白杖使用者の冒険―バス停でのお願い

先日は、冷たい雨…しかも、ぎりぎりで傘を使わねばつらいな、という程度の雨の中、滑りやすい…

視覚障害者の外出ー驚いた怖かったこと

視覚情報で行動していない文化のひとたちの日々の体験、なかなか知る機会がないかとも思います。 視覚障害当事者のかたがたも、毎日毎日いろいろなところへお仕事へ出かけていろいろな体験が日常の中に埋もれていたり、そもそも発信されない、はたまた発信するにしても視覚障害は晴眼者ベースのこの社会文化の中ではなかなか文字情報を扱うことが困難である、発信弱者・情報弱者の一面もありますから、尚更、知っていただきにくい面もある。 そのため、ちらりちらりとこういうところにも、日々の体験を書き溜め

視覚障害者の外出ー驚いた嬉しかったこと

視覚情報で行動していない文化のひとたちの日々の体験、なかなか知る機会がないかとも思います…

生活で視力を使えるとはどういう状態なのか―私が誤解されやすいところ・困っているこ…

私の、困っていること。 そして私自身の特徴でありながらも、それを家族にすら(いや、逆に近く…

視覚障害者の日常―点字用郵便

日本点字図書館から、定期で届く、新着情報などのマガジン(デイジー版:デイジー形式という特…

視覚障害者があなたの写真も楽しめる機能―ALT 代替テキスト

先日、ふと、あるかたと話していて、私たちは案外もう当たり前のように使っていたのですが一般…

点字:月日や時間の記し方

私はどうにも音声操作で携帯電話やPCのカレンダー機能を使いこなすことができていない。 その…

点字ブロックについて/道端でのお声かけ

本日は点字ブロックについて…と、道端での声掛けについて。 点字ブロックとは 点字ブロックは、正式名称を、視覚障害者誘導用ブロックといいます。 1967年(昭和42年)、つまり今から60年弱前ですね。3月18日に、日本人によって考案され世界初、日本に敷かれたものだそうです。 ちなみに最初に敷かれた場所、つまり発祥の地は岡山だそう。 今や、誘導ブロックは視機能を使えない・使いにくい当事者たちにとっては命綱。誘導ブロックがあればどこへでも行けたり誘導ブロックがある場所なら道が