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日常記録(障碍理解・活動記録を含)

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日記のような形で日常の出来事を記録。 障碍理解に関しては、こちらの方が細かい部分で見えてくるものが違うかもしれない。
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#白杖

「視覚障碍」「見える・見えない」「見ることができない」とは、どういうことか

「見る」に対して「見えない」という対比的に言葉を浮かべてしまうのだろうと思う。 視覚障害…

白杖使用者の冒険―もうちょっと聞いてもいいかな

都バスにて。ありがたかったことなのですが…あとほんのちょっとしたもう一歩が、という出来事…

白杖使用者の冒険―バス停でのお願い

先日は、冷たい雨…しかも、ぎりぎりで傘を使わねばつらいな、という程度の雨の中、滑りやすい…

視覚障害者の外出ー驚いた怖かったこと

視覚情報で行動していない文化のひとたちの日々の体験、なかなか知る機会がないかとも思います…

視覚障害者の日常―バスできつかったこととありがたかったこと

都営バスで少々きつかったことと、じんわり深くありがたかったこと。 〇きつかったこと 都営…

白杖使用者の冒険―混んでいる電車内にて

#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮 #視覚障害 #障害理解 #視覚障害者の外出 混んでいる山手線…

白杖使用者の冒険―地元周遊バスにて

#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮 #障害理解 エピソード① 地元区の周遊バスを久しぶりに利用。 乗ったとき、運転手さんに行き先の確認と、ICカードの残高も知りたかったため、見ていただいた。 運転手さん、私がICカードをしまうのを待ってくれ、「大丈夫ですか?つかまってくださいね」と声をかけてくれた。 すると、乗客の中から男性の声が「座ってもらったらいいんじゃない」と下町のおじさまらしい言葉が飛び、運転手さん「あ、お座りになりますか」と言ってくださったので「どこが空いて

白杖使用者の荷物

あるかたと、少し話にのぼったので。 私は、外出時、大抵、前と後ろに荷物を持っています。 …

白杖使用者の冒険―横断歩道編+

連日ながら、またも横断歩道での出来事。 最近、2日連続で図書館へ。 図書館への道は、ほとん…

白杖使用者の冒険―横断歩道編

#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮 #白杖使用者の日常 #視覚障害 家を出てすぐの、一番慣れた…

”障害”の捉え方、対等なコミュニケーションー日本点字図書館にて感じたこと

日本点字図書館に行ってきた。 インターネットで用具の購入などには利用させていただいていた…

NPO法人「目と心の健康相談室」

NPO法人「目と心の健康相談室」という場所を訪ねてきました。 その前に… 理由、経緯としてか…

白杖使用者の日常―強風

#障害理解 #視覚障害 #白杖 #白杖使用者の日常 #バリアフリー #補い合い #支え合い 視覚障害、白杖歩行で困ることのひとつ。 雨や雪は大変なイメージがあるかもしれませんが、これは案外、思われないところかもしれません。 強風。 これは、簡単な程度の雨より大敵です。 風というのは周りの音をさらっていく、もしくは風自体の音も加わって、方向感覚がわからなくなるのです。 同時に、強風だとそれに煽られて身体のバランスを崩し、方向性がいつの間にかズレて、更に方向感覚が狂って