゜。゜「あなたは、ここで、歌でも歌っていてください。」゜。

動き出しました。

いよいよ、あたらしい次元の扉が、
開かれました。


あなたは、
どこかへ行くのではなく、

「ここ」にいてください。

なぜなら、
「ここ」にいても、
どこにでも行けるからです。

「ここ」に在れば、あるほど、


必要な時へ、場所へ、
時空の中へ、
あなたは一瞬にして、
移動することができるからです。

必要を、探し回る意味がなくなったのです。

「必要なこと」は、
必ず、自ずと起こります。

そこに、理由や意味付けをする暇もないのです。

理由があるからそうなるのではなく、

それは、この宇宙の必然の中で、
くるくると起こっているのです。

ですから、
あなたは、「ここ」にいてください。

「ここ」にいなければ、起こるべき時に、「あなた」を探さなければなりません。

あなたが、「ここ」にいなければ、
あなたは、大切な瞬間を見逃してしまうのです。

あなたが、いつも、
「ここ」にいれば、

それは、無駄なく、
信頼の中ではじまるのです。

そして、
「ここ」に向かって、訪れるのです。

訪れながら、動き、
動かされながら、
起こります。

あなたが、あなたの意図や計画を持って動き回るよりも、

はるかに、大きな意志が、あなたを動かすのです。

あなたの小さな不安やエゴよりも、

はるかに、大きな愛が、
あなたを生かすのです。

あなたは、安心して、「ここ」にいてください。

あなたが安心のまま、座してることで、
あなたの安心は、回りにも放たれます。

まるで、花の香りのように。

そして、必然のもとに、
花の香りに誘われて、あなたにやってくるのです。

あなたに向かって、
やってくるのです。

起こるべくして、起こり、

訪れるべくして、訪れ、
立ち去るべくして、
立ち去るのです。

理屈や理由を付ける時間も間に合わないでしょう。

瞬時にうつりゆく。

生のリズムが、
どんどんと早まっているのですから。

あなたを、愛しています。

愛の中で、
安心して、「ここ」にいてください。

「ここ」から離れず、目を逸らさず、

歌でも歌って、
「ここ」にいてください。

その歌に招かれて、
「あなた」にやってきます。

2010年07月05日

★　★　★

ライオンズゲート。

焦って何かを探そうとしたり、
誰かとくらべて、
心落ち着かなくなったり。

大きな節目ほど、
小さな自分を感じてしまうかもしれない。

けれど、
ひとりひとりにちゃんと
それはやってくるから、

ここで、安心して
歌でも歌ってたらいいのだと。

笑って、しあわせに
1日を過ごせばいいのだと。

2024.8.7.