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・。・。・。「私を、うごかすもの」。・。・。・

☆ ☆ ☆

いつごろからか・・・

意識して、そうしてるわけじゃないんだけど

しなければいけないことよりも、
したいことしか、できなくなってしまった。

やろうと思ってることよりも、
もっと、深く、望んでることを
勝手に、やってしまっていたり・・・

いきたいと思ってるよりも、
もっと、深く、望んでるところへ
気がつくと、いっていたり・・・

気がつくと、

わたしを動かすものが、「私」を動かしはじめた。

それは、私の意志だと思っていた。

でも、それは、私の意志さえも、
超えてしまった。

意志さえも、のみこんでしまった
海のように、

私を、つよく、動かしはじめた。

私の意志は、ここにあるのに、
私の意志ごと、すっぽりと飲み込んだなにかが、

私を、動かしはじめた。

。。。。。。。

「私」を、動かすものが変わったので、


私は、そのあいだで、すこし戸惑ってしまう。

わたしの体も、
わたしの心も、
わたしのみえないところまで・・ぜんぶ・・・

その「動かすもの」とのあいだで
調整が必要になってしまった。。

わたしと、動かすもののあいだの
ギャップを、整えなくてはならなかった。

「わたしを動かすもの」は、 

とても、こまやかで、
とても、正直なので・・・・

わたしは、もっと、こまやかで、正直に
なっていかなくては、追いつかなくなってしまった。

考えることさえ、どこかに、おきさって

動かされるままに、動いてる。

起こるままに、起こってる。

☆ ☆ ☆

ラゥ・ルゥク

アン・ラ・ゥウルク

サラ・りィンディア

マカバ・ラ・ルゥース

ラゥ・ルゥク
ラゥ・ルゥク

サラ・マンダ・トゥル・ティーダ

ア・イォウナ・マストォ・リア

ラ・ゥォム ディ・イァ ♪

☆ ☆ ☆

やってくるものを、やってくるままに・・・・

カァ・ラ
カァ・ラ

ア・ソ・ロ・デ・マ・イ・ア
ラ・マ・ナ・ダ・カ・イ・ア

ヒ・フ・ミ・ヤ・ヒ・フ・ミ・ヤ

マ・ラ・ユ・ゥテ ラ・ゥン・ム

☆ ☆ ☆

それが、あなたにやってくるのなら、
それを、あなたは抱きしめて。

それが、あなたをさってゆくなら、
それを、あなたは手ばなして。

あなたの両手は、
ひつようなものだけ、包み込み・・・

あなたの両手は、
ひつようがなくなったものを、見送るでしょう。

あなたの両手は、
祈るために

あなたの両手は、
差し出すために

あなたの両手は、
受け取るために

あなたの両手は、
触れ合うために


あなたの両手は、
やさしく、愛しい。

あなたの両手は、
あたたかく、愛しい。

あなたの愛しい両手で、
天をあおぎ、

あなたの愛しい両手で
大地に触れて。

あなたの愛しい両手で

あなたの世界を、だきしめて。

2007年11月13日

★ ★ ★

いまは、わたしを動かすものとのギャップが

なくなって、

わたしを動かすものと、いっしょに、動いてるみたい・・・

それでも、気づくと、

わたしの計画を超えた、予想を超えたものが

わたしをあそんでる。

わたしは、それを、あそんでる。

2019.11.1.