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。・。・遠くの星を見つめるように。・。・。。



  。・。・ざぶん、ざぶん。・。


  。・。・現れては消え、現れては消え。・。・


。・。現れては、消えてゆく。・・


  。・。・繰り返し、そして


   。・。そのたびに、静まってゆく。・・


湖の、奥深くが、澄んでいくみたいに。・。・。・・。

☆ ☆ ☆

 
これからは、高次なあなたの意志を
信頼してゆくことが大切です。


高次な意志とは、
あなたが、ほら、
あの光の故郷にいる時から持っていた、
あの意志です。


なんの濁りも、ためらいもなく、
輝くままに、携えていた
もっとも純粋な意志です。


だれかの意志、意図に影響されることもなく、
何かの環境や状況によって
揺らぐこともない。

  
そのものの、意志です。


覚えているでしょう?


あなたのもっとも初めに生まれた、
決して、
消え去ることのない意志です。


波動がもっともっと高まり、
細やかな粒子の世界になってゆくと、

 
すべては、高次の意志で
溢れているのです。


高次の意志は、濁りなき意志なので、
意志と意志は、濁りなき交流をするだけです。


それぞれの意志に影響されることもなく、
それぞれの輝きのまま、ダイレクトに
繋がり合うのです。


高次の意志の世界は、
迷いなき世界です。


ためらいの波も、
脅かす波も、
否定的な波も、ありません。


その純粋なエネルギーが生かされる、
そのために回っている世界です。


あなたがたの意志はもう、
今や、その迷いなき意志へと
移ってゆくことを始めています。


三次元にいるあなたがたには、
それはまるで、

足元を、泥の沼の中に入れながら、
高い意志を見つめているような状態です。


つまり、肉体はいまだ、重い(想い)世界に在りながら
原初の細やかな意志と繋がろうとしているのです。

  
その時には、
それまで隠れていた迷いやためらいが
一挙に表にあらわれてくるでしょう。


それは、迷いやためらいが消失し、
信頼だけが残ってゆくためのプロセスです。


どんどんと現れ、どんどんと消え、
そうして、最後に、
高次の意志だけが残ってゆくのです。


けれども、このプロセスに耐え切れず、泥と沼の重みに耐えかねて、


あきらめてしまっては、
あなたは、高い意志とも分離してしまいます。


目を、そらさないことです。

  
遠く離れて、輝く星を、みつめるように・・・


あなたのゆるぎなき光の意志から、
目を、決して、離さないことです。


目を離さず、意識を離さず、
そこに繋がってゆくことができたなら、
いつしか自然に、

あなたのその肉体さえも、
高次の意志のもとに、働くようになるのです。


信頼だけです。


必要なのは、ただ、信頼だけなのです。


あなたが、どんなときにも、
それを忘れずに、あきらめずに、

見つめ続けること。


それは、必ず、
あなたになって輝く花なのだと、
信頼するだけなのです。


高次の花が、次々と開花してゆくために、

  
まずは、あなたは、
あなたの花を、咲かせてください。


わざと、自分を、
また、あと戻りさせることなく、


わざと、あなたを、
迷いの中に、おとしめるのではなく・・・。


あきれるほどに、信頼し続けることです。


その無邪気さ、無垢な心が、
もっとも強く、
あなたを導くことでしょう。


あきれるほどに、無邪気なまま、
信頼し続けてください。


それが、高次の愛の花を、育み、
咲かせるのですから・・・・。


☆ ☆ ☆

あなたは、ただ、するべきことをするだけです。

「するべきこと」とは、
あなたが、歓びをもってできることです。


あなたが、純粋に、
歓びとして、できることです。


それが、あなたの、するべきことです。


それを、
何かのために、曲げてはいけません。

   
歓びと、意志。
もう、
それを切り離す時ではありません。


あなたは、あなたの歓びに、
従いなさい。


歓びは、愛のしるべです。


歓びに満たされるとき、
それは、愛の中に、在るのです。


それが、与えられ、受取り、
循環される、仕事をしなさい。


☆ ☆ ☆

たいせつな道を決めてゆく時には、
いろんなお試しがやってくる。

そのたびに、これは、ちがう。
これは、望んでいない。

 
これが、望むこと・・・って、


ひとつひとつ、露わになってゆく。

おもしろいくらいに・・・
整理されてゆく・・・

2009年11月17日

★ ★ ★

ほんとうの声を、生きようとするとき、
それを問うようなできごとがやってくる。

でも、それは、邪魔をしているのではなく、
もっと明確に、その声に耳を澄ますために

やってきてるのだと、いうこと・・・

より、鮮明に、みせるためにおきているのだということ・・・
2022.

敢えて今日は、このまま
投稿します。

あきれるほど、無邪気に
信頼し続けること。
迷いなく、
あの遠くの星から目を離さずに。

歓びは、道しるべ。

2024.8.17.