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。・。・。「尊さ」から。・。・。


。・。・この星は、


    待ってるよ。・。。


。・。・はやく、ほんとうに、すべてが調和して、

。・・。大きいも小さいもなく、


  。・。強いも、弱いもなく。・。・。・。


。。・・尊びあうことによって、調和できる日を。・。・。・。


。・。・人間が、いちにちも早く、その傲慢さにきづき、


。。・。。・真に、尊びあえる日がくることを。・。・。・。


。・。・この星が、与えてくれてるのは、


 。・。・。人間たちが目覚めるための、最後のチャンスだよ。・。・


。・。待ってるよ。・。・。


☆ ☆ ☆


 人は、繰り返します。
 人は、繰り返す生命です。


 繰り返しながら、学びます。


 ですが、繰り返しを重ねて、
 抜け出せずにきた、歴史もあります。


 あなたの中の遺伝子に、意識を合わせてみてください。
 あなたの中の遺伝子には、


 数々の、命の繰り返しの歴史が刻まれています。


 あなたの遺伝子には、
 二元の世界の記憶が、綴られているのです。


 ですから、あなたがたは、
 なんども、なんども、
 二元の世界の学びを、繰り返します。


 それは、対極にあるふたつのものの世界です。


 対極にあるものを、
 映し鏡のように、見つめながらも、
 

 それと、戦い続けた歴史です。


 一極を肯定するために、
 もう一つの極みを、否定し、排除するやり方です。


 このやり方は、
 それが勝利した時、恐ろしいほどの快感を味わいます。


 それは、「正しさ」という快感です。


 けれども、そこには、
 なんの基準もないのです。


 在るのは、対極の敗北の姿だけです。


 わたしたちの世界には、このような戦いはありません。


 なぜなら、負かす相手も・・・
 負かす必要もないからです。


 肯定は、いつも、肯定の中に在ります。 
 誰かを打ちのめすことも、
 正す必要も、ないのです。


 何かを、避難する必要も、
 誰かより勝る必要も、ないのです。


 正しさは、ひとりひとり、
 ひとつひとつの中に、在るのです。


 それが、「尊ぶ」ということです。


 あなたがたの「正しさ」には、
 「尊ぶ」という、光がありません。


 あなたがたの「正しさ」は、
 打ち勝ち、負かすことの結果です。


 尊び、尊ばれるという、
 美しい在り方では、ないのです。


 それが、すべての間違いでした。


 あなたかたが、まず、「あなた」を
 尊ばなければ、なりません。


 あなたの・・・存在を、
 正しさからではなく、
 

 かけがえのないものとして、尊ぶのです。


 そうして、はじめて、
 あなたは、あなた以外の命を、


 正しさからではなく、
 かけがえのない存在として、
 尊ぶことができるのです。


 あなたの命は、
 正しさからではなく、


 尊さから、生かされてることを知るのです。


 ほんとうの調和は、
 尊さから生まれます。


 正しさからでは、ありません。


 尊さから・・・・愛しさがにじみ出ます。
 尊さから・・・・優しさが溢れます。


 真の調和は、にじみ出て、溢れ出る・・・光・・・なのです。
 調整ではありません。


 あなたがたは、いま、
 あなたの遺伝子の記憶を超えて、


 尊さで、繋がり合うときなのです。


 この星に、生きる命は、
 大小、強弱を超えて・・・・


 尊さから、調和が溢れだすのです。


 ごまかしや、逃避は、
 正しさを求めるときに生まれる防御です。


 正しさではなく、尊ぶことを
 想い出してください。


 あなたがたの意識が、変わるまで・・・・
 この星は、揺さぶり続けます。


 あなたがたが、真に目を覚ますまで、
 この星は、声をあげます。


 なぜなら、これは、
 二元を超えてゆく、チャレンジだからです。


 あなたがたの過去の図式には、
 答えはありません。


 それは、あなたがたの命の中に在ります。


 光を見ずして、光を尊ぶことはできません。
 

 過去をたどっても、そこには答えはないのです。


 「正しさ」で、照らすのではなく、
 「尊さ」で、照らしみてください。


 「正しさ」から、主張するのではなく、
 「尊ぶ」ことから、発してみてください。


 そこに、答えがあります。


 あらゆるものに、命が宿っています。
 あらゆる命に、「尊さ」が溢れています。


 そのすべての命は、
 「尊さ」からしか、調和することはできません。


 なぜなら、あなたがたの故郷は、
 「愛」だからです。


 愛は、正しさで図りません。


 あなたがたは、愛の尊いひと雫です。


 まず、あなたが、目覚めてください。
 他は、それぞれが向き合います。


 逃げずに、怖れずに、
 ただ、あなたの尊さに向き合ってください。


 涙しそうなほど、
 あなたが、「それ」に触れた時、


 あなたは、あらゆる命の尊さに
 触れることでしょう。


 あなたがたの世界は、
 いま、たいへんなチャレンジと向き合っています。


 それは、戦いでは、
 切り抜けられません。


 それは、三次元の二極を超えるチャレンジだからです。


 戦うほど、あなたは混乱します。


 どうぞ、「尊ぶ」というキーワードを、
 想い出してください。


 それは、ひとりひとりに、
 与えられています。


 そしてもし、
 あなたが、何かを、正したくなったなら


 あなたは、ひとつ深呼吸をして、
 その何かが、尊さに目覚めるように
 祈ってください。


 早急に、「尊さ」に目覚めるように、
 祈ってください。


 それが、あなたがたの世界を、
 愛へと、導きます。


 ひとつでも多くの、
 尊い雫があつまるほど、


 早く、それは、愛へと導かれます。


 尊ぶことを、思い出してください。


☆ ☆ ☆


 このメッセージ、
 わたし自身、とても深く受け止めています。


 いろんな意味で・・・


 いちにちも早く、 
 尊さから、調和する日が来ますように・・・・ 

2011年03月31日

★ ★ ★

 あの、大きな震災の後、受けとった言葉です。

 いまも、深く、この言葉を受け止めています。

 正しさから、自由になり、

 尊さから、触れ合える世界に・・・・

 2020.2.15.