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。・。・。自信を、おもちなさい。。・。・。・

☆ ☆ ☆

「自信を、おもちなさい。」

「自信を、おもちなさい。」

自信とは、
自らを、信じることです。

ひけらかすことではありません。

自らの、すみずみまでを、
信じることです。

あなたの肉体のひとつひとつを、
あなたの心のひとつひとつを、
あなたの感覚のひとつひとつを、
あなたの発する言葉のひとつひとつを、
あなたの持ってる才能を、
あなたの持ってる性質を・・・

そのひとつひとつを、信じることです。

あなたに与えられた、すべてを
あなた自身が、信じるのです。

「むずかしいですか?」

人間は、自信をもつことが、
苦手なようです。

なぜなのでしょう?

人を信じることよりも、
自らを信じきれないで、苦しんでいるように
思えます。

なぜなのでしょう?

そう。

自らを信じきれずに、他者を信じることが
できるでしょうか?

自らの感覚を、
自らのインスピレーションを、
信頼できずに、

他の、何者も、信じることなどできません。

あなたがたの世界で起こっている問題は、
「自信」の欠如からはじまってることが
多々、あるのです。

人は、与えられたことを
忘れてしまっています。

「あなた」という人間は、
あなたが作り上げたと、思っています。
ですから、信じるのが怖いのです。

あなたは、与えられているのです。

脈々とつづく、命の連鎖から
与えられ続けているのです。

そう。

完全なる光の源から、
与えられた、光の雫なのです。

あなたは、ここに、ひとつ
与えられた命であることを
おもいだしてください。

与えられた、感謝の命。
そして、生かされた、感謝の命。

調和の故郷から、
あなたは、完全に見守られています。

あなたは、完全に、見守られてる命です。

与えられ、生かされてる、あなた。
それを、ただ、信じること。
それが、自信という意味です。

とても、シンプルなことです。

自信のスイッチは、
感謝から起こります。

あなたが、「あなた」の命への感謝が
自然にあふれ出したとき、
「あなた」への、たゆまない信頼が起こります。
それが、自信です。

自信は、我欲ではありません。
感謝の心です。

だからこそ、
あなたには、自信をもってもらいたいのです。

あなたの自信が、
あなたの花を咲かせることでしょう。

みたことのない、
あたらしい花を、咲かせることでしょう。

この世界に、
ひとつ、ひとつ、
美しい花が咲き誇るのを、
見守っています。

あなたのふるさとから、
いつも、
あなたを、見守っていることを
おぼえていてください。

それが、あなたを
強くするでしょうから・・・

☆ ☆ ☆

とても、優しい、母性のような声だった。

自らを、信じること。

ただ、それだけ・・・

なんて、シンプルなことだろう・・・

ありがとう。

2007年11月28日

★ ★ ★

生かされ、与えられてることを、

ただ、信じるだけ・・・・。

2021.4.14.