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。・。今、あなたに伝えたいことは。。


 ☆ ☆ ☆


今、あなたに伝えたいことは・・・。・。・・

目に見えるものの、
目に見えない領域に、注意を払ってください。

あなたの目の前に見えているものの、
目に見えていない領域を、
いつも、みつめてほしいのです。

わかりますか?

あなたが、目にしている世界は、
あなたが目にしている以上のものです。

いいえ。
目にしているものは、
本質の、ほんの表面の一角にすぎないのです。

海で例えるのなら、
揺れる海面にすぎません。

あなたが、今日出会ったその人の、
今日、出会った景色の・・・
今日、出会ったものたちの・・・
まず、見える領域と出会いなさい。

丁寧に、できるだけ丁寧に、出会いなさい。

まっすぐと、「目」を使って見つめ、
「心」を開いて、出会いなさい。

そのとき、
心の扉が開いて、あなたの窓に吹き込み風を感じなさい。

目で、見つめ、
心に、吹き込むエネルギーを感じてみてください。

そうして、次に、見えない領域へと
あなたの感覚をのばしていってほしいのです。

見えない領域に、
その人の、その場所の、そのものの、 本質的な深みが在るのです。

あなたの静けさの中で、
感じてください。

その時は、あなたの「目」は休ませてください。

目は、閉じてください。

目で、見つめるとき、
人は、外に向かいます。
外に、矢印を伸ばします。

それは、見えない領域をみるのには、役立ちません。

見えない領域は、
矢印を自分へと向けていく必要があるのです。

あなたは、目を閉じて、
あなたのしんとしたところに、
その世界を受け入れて、感じてみてください。

その人の、深い声が聞こえましたか?

その人の、深い姿が見えましたか?

ひとりひとりの、深海を感じることは とても大切です。

なぜなら、そこで、すべてが繋がっているからです。

その深海は、とうていジャッジや評価などできない世界です。

あなたの判断や感情など、
入り込めない神聖さです。

そこを感じることは、
あなたがたを、最も短距離で、短時間に 親密に繋がらせてくれるのです。

今日、出会うもののなかで、
ひとつでもいいですから、
見えるものの見えない領域と出会ってみてください。

それは、あなたが 
あなた自身の神聖さに繋がることも助けてくれるはずです。

そこは、宝庫ですよ。

あなたが、信じられないでいる
才能や可能性やチャンスや歓びが・・・

キラキラと集まっている、
宝の箱ですよ。

あなたが、本当にしたい!ことを
したいのなら、
あなたは、あなたのこの神聖さに
出会う必要があるのです。

あなたは、あなたのことで
信じられることよりも、信じられないことが
多いのではありませんか?

あなたは、持っているものよりも
持っていないと思っているものの方が
多いのではありませんか?

あなたが、信じられないのは、
あなたがこの宝庫に確実に出会っていないからです。

あなたの宝箱を、
真に目の前にしていたら、
あなたは与えられた宝を
疑うことなどできるはずがないからです。

何かを手にしよう、身につけよう、
得ようと…探しまわる必要は
なにひとつないのです。

それよりも、早く、早く、
この宝の箱と真に出会ってほしいのです。

あなたのきらり☆と出合えれば、
あなたは、他者のきらり☆を、
羨むことなどないのです。
競うこともないのです。

きらり☆は、きらり☆のまま、
ただ、瞬くだけです。

認められようとする必要も、
認めようとする必要もないのです。

真に出会うとは、そういうことです。

これからの出会いの中で、
あなたが見えない領域を見つめれば見つめるほど、

あなたは、あなた自身の輝きにも出会うのです。

「ひとつ」とは、こうして、
 愛をもたらすのです。

あなたが、だれかを、
見えない深みごと、愛せれば、

あなたは、あなた自身の見えない深みをも 愛せるのです。


あなたが、あなたの見えない深みを愛せれば、

あなたと出会う人たちも、
彼らの深みに、気づくことができるのです。

見えない領域は、
連鎖して、繋がってゆきます。

この大いなる宝の領域を
もっともっと、大切に感じてほしいのです。

これが、わたしが伝えたい
交流のやり方です。

ラミュゥーン

2010年01月08日

★ ★ ★

見えるもののその奥に
見えない領域の、その奥に
在る領域。

わたしたちは、未だ、何も知らないのかもしれない。

ほんのわずかなひと握りの理解で、
知ったように思っていたのかもしれない。

それを遥かに超えた、
未知へのまなざし。

宇宙の愛って、
そんな感じかもしれない。

どれだけ、愛されてきたのだろう。

2024.8.12.