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。・・。あたらし世界へと、漕ぎだす力。・。・。

 

☆ ☆ ☆

 (まるで、あたらしい電車にのりこんだような
  心もとない感じがしています。)


  そうだね。
  あたらしいステージに向かう時が、
  ほんとうに、きたんだよ。


  ここからは、
  ひとりひとりが、ひとりひとりの選択をもって


  自分の進むべき道を、はっきりと意識して選んでゆく。
  とき・・・なんだ。


  いままでのように、
  自然にまかせて・・・・流れに乗って・・・・


  そんなふうに、このステージを変えることは、
  できないから・・・・。


  このステージをシフトするためには、
  そう。

  山を前にして、「さあ、のぼるぞ!」と、
  思う時みたいに、
  自分の意志をもって、次のステージを迎えなければ
  ならないんだ。


  ここ、だいじなことだよ。


  そして、
  それを意図したら、
  あとは、たくさん力を貸してもらってほしい。


  いま、ほんとうにほんとうに、
  たくさんの目に見えない存在が


  君たちに、「力を貸したい1」って、
  そう願っているんだよ。


  目に見えないから・・・・といって、
  疑ったり、戸惑ったり、
  逆らったり・・・する時ではないからね。

  
  だって、わかるとおもうけど、


  目に見えてる世界・・・は、
  ほんとうに限られた世界なんだ。


  右目と左目で、見えてる世界が
  微妙にちがうみたいに、

  
  その人の持っているもので、
  同じものでも、ちがうように見えているんだ。

 
  そう考えると、目に見えてるものの方が、
  ずっと、不安定で、曖昧なものだと思わない?

 
  目に見えないものは、
  じつは、目に見えてるものよりも、
  もっとクリアで、揺るがない。

 
  豊かなものなんだよ。


  なんて、広大にひろがっているのだろう・・・・


  それほどの「豊かな存在」が、
  こぞって、

 
  「君たちの、力になりたい!」って
  願っているんだ。


  なぜだと思う?


  それは、この小さな限られた君たちの世界が、
  ほんとうは、
  もっともっと豊かな世界なんだと
  気づいてほしいからだよ。


  宇宙が果てしないように・・・・
  君たちの世界は、

  とてつもなく果てしない世界の、
  ほんの、限られたちいさな一部なんだよ。


  でも、それがすべて。
  「現実」だと、想っている。


  もっと、目を開いてほしいんだ。
  果てしない、自由な豊かさに・・・


  それが、あたらしいステージの願いだよ。


  そのために、たいせつなことは、
  自分の感覚を、強く信じること。


  自分を尊ぶことだよ。


  誰かの言葉や、アドバイスや、啓示やら・・・・
 
  
  それは、ひとつのきっかけをくれるかもしれないけれど、
  だいじなことは、
  自分が、どう感じるか?


  社会をみていて、
  いろんな人の言葉や、声に、
  注意深く耳を傾けてみて。


  みんないろんなことを想い、語っているけれど、
  どれも、曖昧で、変わりゆくもの・・・・


  お天気とおんなじだね。笑


  雲のように、変化して、
  雨を降らせ、風を吹かせてる。


  お天気なら、それでいいけど、
  たいせつなこれからの、
  この星の行方を、


  変わりゆく天気には、まかせられないでしょ?


 。・。・。・。


  これからは、愛のあるものしか・・・残らないよ。


  愛ある言葉しか、残らない。


  もう、それは、始まっている。


  もしかしたら、
  もうすでに、愛のない理屈や意図からの言葉は、
  聞こえなくなってるかもね。笑


  もう、愛のないものはいらないんだ。
  この星には・・・・


  力や、強さでは、
  何も変えられない。


  権力や暴力では、
  何も変わらない。


  それを、見せつけられるかもしれないけど・・・。

  
  だから、それには、決して同調しないことだよ。


  権力、暴力明るみに出て、ひときわ際立ってきても、
  そこに、意識を注ぎすぎて、同調しないこと。


  たいせつなことを、見極めておけるように
  なってほしい。


  権力や暴力を、コントロールするために、
  支配や戦いが正そうとするかもしれないけれど、

  
  それにいっしょになって昂ぶって、
  そのエネルギーに加担しないことだよ。


  できるならば、
  それを超えて・・・・
  次のステージに、進んでほしい。


  たくさんのサポートを捧げてくれている仲間たちと、


  共に、もっと、あたらしい世界を、創造してほしい。


  ほんとうに、そんな時が、いまきたんだよ。


  ひとりひとりの感じる力こそが、
  ここから、はじまる、

  あたらしい世界へと、漕ぎだす力・・・・


  ひとりひとりの、愛を、
  信じて、次へ、進んでほしい。

  2012年09月15日


  ☆ ☆ ☆

  これは、前にも載せていて、

  でも、いま、また、読みたくなったので・・・

  ちょうど、2011年の震災の後、

  ここから、どう生きるのか、問われてた時・・・

  いまもまた、さらに、問われてる・・・・

  あたらしい世界へ、漕ぎ出す力を、思い出す時・・・

  2020.4.2.