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花みくじ

なんども失望し、なんどもあきらめ、絶望したかもしれません。

なんどもそこから離れ、決して近寄らないと

決めていたかもしれません。

けれども、それは、どんなことがあっても変わらぬものでした。

そしていま、このあたらしい次元の幕開けとともに、

それをもう一度、思い出す時が来たのです。