空の瞑想に出合う
つい先日、友人に誘われて
村上浩樹先生による「空の瞑想」に出合いました。
実は、昨年の秋頃にも、
オンラインの瞑想会に誘ってもらっていたのですが、
別のコミュニティのオンライン配信と重なっていたため、
そのときは先送りしていました。
今が私のタイミングだったのでしょう。
一言で言うと、
空(宇宙)の存在状態を体感できる心地よい瞑想
でした。
いわゆる「宇宙とつながる瞑想」です。
今の時代だからこそかもしれませんが、
オンラインでも、みんなと一緒に瞑想できる心地よさを感じました。
これからnoteで、この空の瞑想で感じたことを、
私の備忘録として書き残していきたいと思います。
はじめに、
私が今まで瞑想に対して抱いていたものを明確にするために、
私の瞑想との出合いを振り返ってみた。
私は子どもの頃、
母のご縁のあったお寺に月に1回、母に連れられて行っていたので、
月に1回、正座をしてお経を聞いたり、説法を聞いたりする機会があった。
今思えば、それは瞑想に近い状態を体験していたのかもしれない。
また、通っていた高校が仏教系の学校であったので、
「花まつり」「み魂まつり」など年に4回、主だった仏教行事が学校行事に組み込まれていた。
高校3年生のときには、東京都港区芝の増上寺で1泊2日の増上寺研修があった。
その研修で写経をしたことを記憶しているが、瞑想をしたかは記憶が定かではない。
子どもの頃から、身近なものとして般若心経に触れ、
知らず知らずのうちに、その教えを身につけていたのかもしれない。
その後、読書から“瞑想”について知ったが、
体験を伴う瞑想に出合ったのは、霊氣を学んだときだった。
そのときに学んだ瞑想は、山田孝男先生の瞑想法だった。
山田孝男先生から直接、瞑想を習った霊氣の先生が教えてくれた。
主にハイヤーセルフと対話することを目的としていたので、
本物のハイヤーセルフと繋がれているか否か
常に確認するように教わった。
瞑想は心地よかったが、
「本物のハイヤーセルフに繋がれているか」を自分に問い、自分を疑い、正しく瞑想できているかとどこか不安を感じながらやっていたことを覚えている。
こんな状態であったので、
瞑想することの大切さは分かっていたが、
瞑想を毎日の習慣にするまでには至らなかった。
呼吸瞑想は数分で気軽にできる瞑想なので、気が付いたときはやっていたが、自ら時間を確保して、静の瞑想はしていなかった。
自分のやりたいことや好きなことに没頭し、集中することで瞑想状態になる動の瞑想はしていたが…。
今回、出合った「空の瞑想」は
瞑想中にどんな状態であっても、必要なことが内側で起きていることを受容する
ありのままのすべてを受け入れる
空の境地の心地よさがあった。
と同時に、如何に思考が働いていて、頭の中が静かでないかということに気付かされた。
グループでやる瞑想は、
集合意識で繋がれて、
一人でやる瞑想よりもパワフルさがある。
集合意識だからこそ体験できることがある。
この空の感覚を
いつでもどんなときでも感じられているならば、
もっと生きやすいだろう。
もっと自由に、本当の自分で生きられるだろう。
毎日、続けて変化を感じたいと思う。
空で繋がる万倍瞑想はこちら ↓
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