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わたしは、短気だ。

先週から続く、右半分の顔のただれと眼痛・頭痛・神経痛の病名がわかった。
帯状疱疹だった。

免疫力が落ちていた(睡眠不足)のはホントそうだが、
大嫌いな足ツボを続けても
頭痛のメッセージについて向き合ってみても、
顔はエレファントマンのように(心象)どんどん腫れていく。
ただの偏頭痛ではないことはなんとなく気づいていたが、辿り着かずもどかしかった。

漢方の病院にかかってようやく原因がわかって、向き合うものは、自分の【不安】ではなかったことを知った

リズ・ブルボーによると帯状疱疹の体からのメッセージは
「激しい感情」特に、「怒り」の無自覚から起こると言う。

おおらかでいることを望んでいるのに
実際は短気であること
感情を抑圧し、自分自身でいないことにより、さらなる「怒り」を呼び起こすこと。

厄介なのは、怒りや憤りを「成長には受け入れることは必要なことだから」とか、「平和を乱したくないから」など、
一見ポジティブにみえる方法で打ち消すこと。
これ、よくやってるよなあ、と
ヒリヒリ痛むおでこをさすり
不憫な自分を一旦、労う。

一番大切なのは、怒ってもよい権利を自分に与えること
怒りを感じ、表現することで
怒りにエネルギーを注ぐことなく
穏やかな自分を取り戻すのだと知った。

無理に抑えるから、
抑えられなくなって
体がメッセージを送ってくる。
大事なイベント直前、という最悪なタイミングで!

自分にいやと言うほどわからせるために
ここまでの刺激が必要だったんだね、私。

私は短気だ。
よく怒っている。
望む状態があるからこそ
そうでない現状や相手に対して
怒りが湧く。
それをそのまま、自分にも相手にも
「愛」を持って伝えよう。

ここまで公言して
ホッとしている自分がいることに
さらに安堵している。

今日はたくさん、体も心も休め、労おう。

楽しみにしている、明日のために!


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