子どもたちの未来は
100年前の偉人は気づいていた。
もう後戻りできない、
人類はもろとも破滅するしかない、と。
でも彼はこうとも考えた。
それだったら、破滅するしかない人類や地球とともに、
生きがいのある人生をどう過ごしたらいいのかを、今一緒に探ろう。
破滅するしかない世界の中で生きがいのある人生をどう生きるか、という一点に絞って、彼はそのために人生を尽くして語り続けてくれた。
私も今、同じことを考え始めている。
この世界を変えるにはたぶんもう遅すぎる。
これまでにも、一体どれほどたくさんの人達が訴え続けてくれただろうか。
このままでは地球は破滅すると、その身を挺して訴えかけてくれたはずなのに
その声は届かなかったのだろうか。
真実というのは、大抵思わず目を背けたくなるようなものだから
それを受け止めきれない人々も確かに存在する。
でもそういう人達を責める気は全くない。
だってこの、起こっている問題は今に始まったものではなく、
長い長い年月をかけて作り上げられた時代のカルマなのだから。
今を生きる私たちにはこのカルマを克服する必要がある。
与えられた「生命」を、より輝かせるために
そして、未来に残されるであろう子どもたちの為に
そのカルマを解く方法を見つけたい。
本来は「生きること」と「死ぬこと」というのは恐れとは無縁のはず。
大人が勝手に作り出した恐怖で子どもたちを縛りたくはない。
残された時間でどう生きるか、どのように充実させることができるかを考えれば
自分の信じることをただひたすらし続けるしかない。
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