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勝手に鉄道検定:213問目

難易度 : ★★★☆☆☆☆☆☆☆(Lv. 3)

【問213】レール間の幅を表し、鉄道模型の「N〇〇〇」でも使われる〇〇〇に入る言葉は何か?

1. ゲージ
2. トラス
3. カント

明日1/19(火)の11:45頃までは、Twitterにて実際にご解答いただけます。
現在解答できる鉄道検定のツイートは、固定ツイートに設定しています。
https://twitter.com/cosine_travel


ご覧いただきまして、ありがとうございます!
「勝手に鉄道検定」の記事は、2部構成となっています。

・問題の「出題
・前の問題の「解答・解説」(簡易版)


この記事では、下記の内容をお伝えします。

・問213の「出題」
問213 : レール間の幅を表す言葉

・問212の「解答・解説」(簡易版)
問212 : 懸垂式のモノレールを運営する会社

※「出題」は、記事の冒頭にてさせていただきました。

問211~問220のテーマは、「線路・設備」です。
主に線路など、鉄道が走るための設備に関する問題を出題します。
問211から問220にかけて、難易度がどんどん上がっていきます

詳しい「解答・解説」は、こちらの記事をご覧ください。
※上記の記事は、「1/26(火)」から閲覧可能となります。

「勝手に鉄道検定」の問題一覧は、下記の記事にまとめています。


問212の「解答・解説」(簡易版)

正解は、「2. 湘南モノレール」です。
神奈川県を走る湘南モノレール江の島線は、懸垂式のモノレールです。

鉄道と聞くとJR山手線東海道新幹線のような路線をイメージする方も多いかと思います。
しかし、モノレールも立派な鉄道路線です。
問211~問220では、モノレールなどもテーマに含みます。

モノレールとは、1本のレールで走行する鉄道のことをいいます。
一方、JR山手線東海道新幹線などの一般的な鉄道は2本のレールで走行をします。

大まかにモノレールと言っても、大きく分けて2種類あります。
その分類は、1本のレールが車両のにあるかにあるか、です。

懸垂式(けんすいしき) : 車両が、にあるレールにぶら下がる方式
跨座式(こざしき) : 車両が、にあるレールにまたがる方式

日本で運行されている多くのモノレールは、跨座式です。
羽田空港へのアクセス手段である東京モノレール羽田空港線も跨座式です。
選択肢にある大阪モノレール北九州高速鉄道跨座式のモノレール路線を運営する会社です。

一方、懸垂式のモノレールを運営する会社は少ないです。
有名なものでは、千葉都市モノレール湘南モノレールがあります。
かつては、東京都交通局により上野動物園モノレール(上野懸垂線)が運営されていましたが、現在は休止となっています。

湘南モノレール江の島線は、大船駅~湘南江の島駅を結ぶ路線です。
江の島線まで含めて呼ばれることは少なく、単に湘南モノレールと呼ばれることが多いです。
大船(おおふな)駅にはJR東海道本線JR横須賀線等が通り、成田空港へのアクセス手段である特急成田エクスプレスの終点になることもある駅です。
湘南江の島駅から海までは少々歩きますが、江ノ島周辺の町並みを散策することができます。

懸垂式のモノレールでは、空中を浮遊しているような感覚を味わえます。
是非とも懸垂式のモノレールに乗ってみてください!

ちなみに、モノレールの方式である懸垂式、跨座式には更に細かく分類したアルヴェーグ式サフェージュ式などもあります。
これらの説明は、この記事では割愛したいと思います。


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