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エッセイ的なものと趣味丸出しのマガジン

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いつもの心理学などの話ではなく、好き勝手書いた話を置いています。
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2023年7月の記事一覧

コーヒーと私の純情な感情

人間は面白いもので、コーヒーの味の評価がまるで自分の行為を否定されたように感じたりしますよね。 実際、「このコーヒー美味しいね!」なんて言われていたら不満は感じないと思います。 勘違いしてはいけないのは「美味しくない」という感想は「コーヒーの評価」であって、あなたに対する文句ではないということです。 この時、どうしても「暑い中わざわざ買いに行ったのに!」という「○○してあげた」という気持ちが先行することもあると思います。 だからやりきれない気持ちになったりするわけです。

「私には欲がある」

人がこのnoteを書く理由はいろいろあると思いますが、基本的に私の場合は読んだ本のアウトプットが目的です。 なので別に公開する必要はなく、下書きのままでも一向に問題はありません。 しかし、私にも「欲」があります。 書いた文章をいつしか「読んで欲しい」、「反応が欲しい」と考えるわけです。 役立つ情報を発信すると言いながら半分は自分のために書いています。 そこで読まれるためのテクニックとして、キャッチコピーや文章術といったものに目を通すようになります。 ただ、この文章術と

人生を歩くのがヘタなのだ

私は音楽を聴きながらnoteの記事を読むことがあります。 Youtubeもよく使いますね。 そしてどちらかと言うとメロディーよりも「歌詞」のほうに注目してしまうような気がします。 歌詞がぶっ刺さることってありますよね。 私は、BUMP OF CHICKENの「GO」という曲を聞くと子どもの頃を思い出します。 決していい思い出はなかったけど それでもこの歌が好きだったりします。

気が合いますね。

もう20年以上前のことだ。 私が地元を離れ千葉県の寮母さんがいる社宅に引っ越して間もない頃だった。 休みの日、ドンドンとドアがノックされる。 私は「またあいつマンガを借りに来たんだな」と職場の友人を想像しながらドアを開けた。 すると20代くらいの知らない男性が立っているではないか。 最初、要領を得なかったが男性はなんでも私の布団が見たいという。 「布団が痛んでいないかチェックさせてくれ」というではないか。 どうやら布団のリフォームをしている会社らしい。 「はあ、どう

「スキ」のハードル

こんにちは! こしあんです。 あなたは「スキ」を押す人ですか? それとも押される人ですか? 両方でしょうか。 そして、どういった時に押したいと思うのか? 何を発信したときに押されたいと思うのか? 色んな答えがありそうです。 さて、他人の事はわからないので自分の考えしか言えませんが、「スキ」の半分は営業、優しさ、反発、自己顕示欲が入り混じってできていると考えています。 もらったスキの半分は幻想かもしれません。 普通は「なるほど!」という気づき、「そうだよね!」

成長

実は「成長」という言葉を聞くと 苦しくなる人がいる。 「成長しなければいけない!」 「私は成長しているのか?」という 不安や葛藤があるのかもしれない。 もし、 成長という言葉を聞いて苦しくなるのなら あなたの心は疲れているのかもしれない。 それか、 何かに追い立てられているのだろう。 人は「成長しよう!」としきりに言うが、 10年、20年という時間で人間の成長を語る者は少ない。 1年や2年で成果を出し 何かを成功させることが当たり前のように発信される