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平本蓮ドーピング問題の終焉と考察

さて、世間を賑わせた平本蓮のドーピング問題もシロで決着し、落ち着いた昨今。今一度振り返ってみます。 マリーシアブラジルでは『審判に見つからない反則』は『技術』であるとされます。 『反則に取られなければルールの範囲内』という考え方です。 そしてそれは悪ではなく、『勝利に対して真剣である』という良い行為とされます。 なので軽い接触で倒れ込んでPKをアピールするのです。 それでPKになる可能性が1%でも上がるなら勝利に近づくわけですから。 自分の反則を自ら申告するような日本とは逆

    • 【誰得?】超RIZIN3での鈴木千裕VSパッキャオについて

      昨日の発表で日本の格闘技界隈から非難轟々の鈴木千裕VSパッキャオ。 なぜこんなに誰も得しない試合が組まれるのか? https://www.youtube.com/watch?v=mClBEz0aDa4 本日6/10 12時(開始が15分遅れた)の記者会見でなんとなく見えてきました。 まず榊原社長が最初にアピールしていたのはパッキャオのフィリピンでの知名度。それはもう日本における大谷翔平を超えていると。 しかしそのまま話しは別に進み、質問コーナーへ移ってしまいます。 そう『なぜ

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