見出し画像

お茶はじめました_文月

文月最初のお稽古。
丸卓薄茶点前を習いました。

夏至|末候 半夏生(はんげしょうず)
茶花:半夏生
かざり:七夕の前のかざり?(陰陽五行の糸がつられていた)
お茶菓子:菓匠花見「天の川」 あやめのような色のお菓子に流れ星と天の川

半分化粧したような葉っぱが可愛い半夏生
amanogawa なんかメルヘン・☆(先生のinstagramより)

今日は1番弟子さんとご一緒の日でした。
この日は私が習った丸卓にて洗い茶巾のお点前を見せていただいた。
お茶碗にお水をはって
一気に建水に流す場面で起きる水音を涼を楽しむのだ。

なんて細やかな日本人の美意識、、

お手本のように美しいお点前が見られることとなり、先生が『まどかさん、復習できますね〜』とお声をかけてくださった。
自分のお点前が終わって緊張感とホッとした気持ちが混じり、
思わず『はい!ラッキーです!!』と、反射的にまるで体育会系か軍人かのように答えてしまった。(敬礼でもしそうな勢いである。
あーっ変な喋り方しちゃった、、!
と思ったけど先生も皆さんも笑ってくれたので、ホッとした。
こういう大らかな空気もこの先生のお稽古に通える要因だ。

:::

ここ最近、柄杓の動作が入ったり(神社にあるような水を汲む道具ね)、季節が変わって炉が風炉になったり(お湯を沸かすお釜、位置が変わった)、道具が変わったりで、動きがどんどん変わり毎回新しいことが増えていき頭が大混乱。道具が変わると作法が変わる。
例えば丸い棗(お抹茶を入れる器)の清め方と平たい棗の清め方が違ったり、同じ用途の道具でもランクがあってそれにより置く場所が変わったり。
昔の人はよく考えたもんやなぁ。

ここ数ヶ月の仕事がハードだったので、体調を崩したりしてお稽古がうまくできず、日々を乗り切ること、稽古に参加するだけで精一杯。
なんとか通わせてもらっているが何度も休みかけた。休まず通ってるだけで自分を褒めたい。(しかし、言い訳は無意味な世界なのだ、、どんな状況であっても一期一会なのだ、、)

わからな過ぎて事前に予習はするものの、うまくいかない。
正直何をやってて何がわからないのかわからない 笑
多分復習をしていないからだと思う。怠慢。

独り言に近い内容が長くなってしまいましたが、
そんなこんなで復習を兼ねてきちんと記録しようと思います。

・丸卓のときは、先に水差しと棗を飾っておく
・お茶碗と茶杓をsetしてstart ・ご挨拶
・建水と柄杓をもっていく(入り口に遠いものを最後に)
・最後、入るという形に飾るのを入り飾りという(わたしには%にみえる)
・最後ご挨拶は茶杓だけ持ってる(なんかライトでシュールで笑えるけど笑っちゃダメ)

続けることに意味がある、
とはいえ出来ないが過ぎると楽しくないので
密かに自主練します。

コツコツ・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?