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お茶はじめました 葉月(8月②)
8月最後の日曜日、
今日は朝から雨が降り曇り空☁️、涼しい気候。
処暑|次項 天地始粛(てんちはじめてしゅくす)
「ようやく暑さが鎮まりだす」という意味と同時に、「天地の気が粛然として、万物が改まる」という意味があります。
お軸:無事是吉祥(ぶじこれきっしょう)
何事も無いという事は良い事のあらわれであり、常に作為のない素直な心でいることが、吉祥を招くという意味です。
お菓子:西瓜の生菓子 切ったらちゃんと赤くて種まであった🍉!
と、先生曰くオレンジロードなカラーリングのお干菓子。
今日のお稽古は茶箱
戦の時などには茶箱と呼ばれる20×30cm程度の箱に道具をコンパクトにまとめて持っていったそうで、外でもお茶を楽しめるようなお手前になっています。
実は私、これが出来るようになったら多摩川でお茶を点てたい〜と、稽古当初から楽しみに思っておりました。
茶箱の際は、茶筅をいれる茶筅筒や茶巾用の筒、そして振出と呼ばれる金平糖などをいれる道具を使います。
お茶の世界では見立で道具合わせをすることも良しとされているそうです。利休さんも自身で竹花入れを作ったり、漁師のびくを花篭に使ったり・・
スタイリングの仕事とまた共通するところが。(道具の取り合わせは茶人の腕の見せ所でセンスと知識を試されるため、茶席に招かれる客の楽しみの一つだそうです。)
お茶碗は出西窯(島根)とベトナムのお椀🇻🇳(お茶碗の大きさが変わると、まだまだ経験値が低いためお湯の量が不安になります、、この量で良かったかな?と。)
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丸いお盆の上に茶箱をセットする 茶箱卯の花手前のお稽古を2回させて頂きました。
先にいらした先輩方は茶箱の和敬点前というお稽古をされていましたが、裏千家では6つほど茶箱のお手前の種類があるそうです。
出来るようになる気がしませんが・・笑 のんびりやっていきたいと思います。
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涼しい帰り道。虫の声と何故か寂しい気分。
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