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挑戦して感じたこと

今回は挑戦して感じたことを具体例を交えながら書いていこうと思います。

挑戦について

私は毎日挑戦しています。
例えば、見ず知らずの役所の人に問い合わせをかけたり、このnoteで新しい企画を考えたり、xやfacebook、youtubeでの発信…とあげればきりがありません。

挑戦をしていてよく感じることは、既存の業務を継続することの容易さです。これは、その業務が既に確立されているため、新しい思考をそれほど要求されないからです。しかし、「新たな」挑戦には、多大なエネルギーが必要です。この点が、挑戦することの重要性を際立たせています。既知の道を選ぶ人々が挑戦を避けているように見えるかもしれませんが、彼らにとってそれが最適なら問題はありません。ハッキリ言って興味ないです(笑)←こんなこと言ったらダメ💦
現状に疑問を持ち、新しい方法を試みることは難しいです。成功の保証がないにも関わらず、そしてプラスアルファでお金が得られないかもしれないにも関わらず挑戦を選ぶことは、無意味ではないと私は考えます。だからそのような行動には、敬意を表します。
しかし、一度きりの挑戦には物足りなさを感じます。SDGsや持続可能性といった現代社会で重視されている概念を考慮すると、持続的な努力がより重要であるということは明らかですね。

挑戦の規模は人それぞれで、その大きさに特別な意味はありません。どんなに小さな挑戦でも、それは非常に意義深く、輝いて見えます。

次は私の最近の挑戦について触れてみたいと思います。

私の挑戦

長野県のある街で、仕事のインタビューがありました。インタビューでは特に指示はありませんでしたが、発表する際は聞き手が誰かが重要です。例えば社長なのか、部長なのかによって、発表の仕方はガラリと変える必要があります。そのため、プランAとプランBを用意しました。

あと、私にとって今回のインタビューは、仕事を獲得することだけでなく、個人事業主としての営業方法を確立するという大きな目的もありました。そのため、人とは異なる自分だけの方法というよりも自分らしさを表現できる方法を見つける必要があると考えていました。

いざインタビューの部屋に入ってみると、こんな感じで座ることになりました。

思っていたのと違う…。そして距離離れすぎ😢
とりあえずプランBを選択し、私が事前に準備したプレゼンテーションをiPadで共有しながら自己PRを行うことにしました。しかしこれでは遠くて見えないので、行動をとりました。

資料を作ってきたから、これを見せながら話したい!と伝えたら、こっちに来いとなって上のような感じになりました。
この方法は、通常では考えられないかもしれませんが、私はあえて挑戦しました。
そして私がこの直後にまず感じたことは、なんで普通にやらないの?といったオーラでした。だから、とても話しにくかったです。席に着いたまま、機械の様に話せばこんな気持ちにはならなくても済んだとも思いますが、いろいろ考えに考えた結果、自分を伝えるbestな方法はコレだと私は思ったので悔いはありません(笑)
ちなみに、この流れも想定の範囲内でしたので、舞い上がることはありませんでした。

挑戦を振り返ってみる

私は個人事業主として生きていく選択をしたのですから、今後何十回、何百回とこのような場面に遭遇するでしょう。だからこそ、今回の挑戦を意義あるものにしなければなりません。そこで良かったことと悪かったこと(カイゼンしたいこと)を簡単に書いておこうと思います。

良かったこと

ipadを使って話せたこと。
相手の目を見て、身振り手振りして話せたこと。
自分の色を出せたこと。
結果を話すだけではなくて経験も一緒に話せたこと。
え?これまずい?といった雰囲気を味わえたこと。

悪かったこと(カイゼンしたいこと)

ipadに書かれた文字の大きさに工夫ができた。
見せ方や表現の仕方にもっと工夫ができた。
自分の色を出しただけでそれは本当にあいてに刺さっていたのか?
実績が無いため、自信が持てなかった。
案は本当に実行できるぐらい具体的に煮詰めないと話せない。

ざっくりこんなところでしょうか。
こうして書いてみると、普段、一生懸命準備しているようで全然できていないことがよ~く分かりました。今回の挑戦を無駄にしないためにも、トライ&エラーを繰り返しながら、早期に自分だけのスタイルを確立したいです。

最後に

新しいことに挑戦することは、想像以上に時間と努力を要しますが、その過程から得られる学びは計り知れません。そして、その学びを人に伝えることは、自分にとっても、他者にとってもプラスになります。多様な挑戦を知り、自らも行動することで、AIには置き換えられない価値ある人間になることができると信じています。

以上、挑戦して感じたことでした。

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