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キリストの血「ワイン」

ワインって奥深いんです。

どうも、Kosukeです。みなさん、お酒は好きですか?居酒屋では何をよく飲むでしょうか。私はもっぱら、ビール派です。新型コロナウイルスの影響で、お家時間が増えた今でも毎晩のビールは欠かせないくらい、ビール党の私です。

が、今回の記事の題名はキリストの血「ワイン」。イエス・キリストは最後の晩餐で、「このパンは私の肉、このワインは私の血である」と言ったようです。キリストがこのように言ったことで、ワインは神聖で貴重なものとしてよ地位を築く事になります。まあそんな事を言われても、私はキリスト教徒ではないのでピンときません。

では、現在の世の中でワインが出てくる場面を考えてみましょう。例えば、各国の首脳が介したサミットの後の食事会で出されるお酒は、ビールやウイスキーではなく、ワインですよね。ドラマや映画で、食事の場でビジネスの話をする時や商談の時、ワインを嗜んでいる光景もよく見かけます。

そう、ワインは単なるお酒ではなく、また神聖で貴重なものなだけではなく、グローバルに通用するビジネスツールの一つなのです。

その事を教えてくれたのがこの本。

渡辺順子氏著の、「教養としてのワイン」
この本は、ワインの知識を身につける事が多岐に渡る知識を身につける事に繋がることを教えてくれます。地理、歴史、化学、宗教、文化、経済、投資などなど…

私自身も、この一冊から様々な事を吸収しました。ワインと言えばフランスなのはなぜなのか。ワイングラスの形に種類があるのはなぜなのか。ボトルの形に意味はあるのだろうか。

このようなワインについての疑問を紐解いていく過程で、様々な事を知ることができます。まさに本のタイトル通り、ワインを学ぶことで教養を得ることができるのです。

最近はたまにワインショップに行って、飲んでみたいと思ったものを飲むようにしています。

と、まあワインを熱く語ったのですが今目の前にあるのはトップバリューのビール。これがたまらん。

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