元農協職員の中小企業診断士

元農協職員の中小企業診断士が勝手に何かつぶやきます

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元農協職員の中小企業診断士が勝手に何かつぶやきます

最近の記事

介護事業のBCP義務化を保険営業に生かす

はじめに  どうも、中小企業診断士のそめです。  今回のテーマは「介護事業のBCP義務化を保険営業に生かす」です。 保険は大手生保の他、JAに代表される共済、ネット保険など今や数十社が顧客を取り合うレッドオーシャンの業界です。さらに、AIの進化により営業マン自体が不必要になるのでは?と言われるようにもなってきました。  また、商品性についても販売会社で多少の差はあるものの、正直似たり寄ったりで、保障内容で差別化していくことは中々難しいと思います。  そのような中でいかに他社

    • 勝手にコンサル。農協(組織編)

      どうも、元農協職員です。 私は2023年に中小企業診断士資格を取得し、農協を退職しました。 そこで、私が約15年在籍した農協を勝手にコンサルしていきたいと思います。(与件文は特定されないように一部変えてあります)すべての農協に当てはまる事案ではありませんのでご承知おきください。また、私自身1年目の診断士で実務補習も受けていない身分ですので、二次試験の要領で診断していきます。学習したことを忘れないようにという意味合いも兼ねて診断していきたいと思います。 では、A農協を二次試験

      • 「できる営業」と「できない営業」の差って?

         どうも、元農協職員です。  私は、農協で共済の営業マンとして働いていました。  営業成績は、営業1年目から実績を挙げ数多くの表彰もされました。  そんな私が、営業時代に感じた「できる営業」と「できない営業」にどんな差があるのかを簡単に分析したいと思います。 ①「できる営業」とは?  「できる営業」の定義は人それぞれかと思いますが、ここでは「年間営業目標を達成できる=できる営業」と定義付けさせて頂きます。やはり、営業は商品を売り企業の収益に貢献することが最終目標となります

        • 元JA職員が語る LAの魅力と苦労

          自己紹介  在籍期間:某県のJAに約15年間在籍(2023年2月まで)  経験職種:営農・金融・共済(LA)・管理部門  主な実績:金融、共済事業では県の優績営業担当者として表彰実績あり。  退職理由:中小企業診断士資格取得により経営コンサルタントへ転身 LAとは  LAとはライフアドバイザーの略でJA共済の営業担当者のことです。全国のJAで同じ呼び方をしており、主にJAの利用者に対し保障内容の確認(3Q訪問活動と呼んでいます)、新規共済加入の推進、既契約の見直しや保障

        介護事業のBCP義務化を保険営業に生かす