メキシコ🇲🇽でドラム缶に死体？（学校生活編）

どうも！高校の卒業式があと二日に迫っているのに髪の毛のセットの仕方がわからない、バイリンガル大学生RITSUKIです！

まず初めに、小学生の頃に親の都合でメキシコ🇲🇽に住んでいました。

次回に引き続き、メキシコ🇲🇽でのおもしろ、刺激的エピソードをシェアしていきたいと思います！

一般的な学生より日本語が不自由なところはありますが、精一杯文字に起こしますので最後まで見ていってください。WELCOME!

①おさらい（メキシコってどんなところなん？）

前回の記事を見てくれればわかるのですが、ここでも軽くメキシコについて話しますね！

メキシコ合衆国、人口１億６０００万人ほどで面積は日本のおよそ七倍！人柄はとても陽気で僕が住んでいたアグアスカリエンテスはとても温暖なきこうでした。メキシコの説明はここまででいいでしょう笑

下記にWIKIPEDIAを貼っておくので、詳しく知りたい方はご覧くださーい

メキシコ

②メキシコでの学校生活

ドラム缶の話が気になるそこのあなた！まずはメキシコでの学校生活を説明させて！

初めての海外生活で、とても不安だった小学２年生のRITSUKIはアグアスカリエンテス日本人学校に入学。当時、日本人は多くなくて一学年一クラス７人くらい。（少なすぎ笑）

海外の日本人学校ならあるあるなんですけどとにかく日本人が少ない。小学生全学年合わせて５０人程。これが、すぐ仲良くなれる秘訣ですね！

もともと陽気なキャラクターだったRITSUKIは同学年、多学年とすぐ友達になりました。授業内容などは日本とあまり変わりません。日本人の先生が算数、国語など教えてくれました。あとスペイン語の授業もありました。

（調子に乗っていて真面目に授業を受けていませんでした笑）

そして学校行事は日本と大違い！

全く想像したものではなかったです。ここでは２つほど変わっていた行事を書きたいと思います。

②−1　学校の体育館でお泊まり会？

最初聞いた時は信じられませんでした。そうです。学校でお泊まり会をするんです。しかも全校生徒で！みんな一人一個寝袋を買って学校に持っていき、体育館で、川の字になって寝るんです。

こんな感じ↓笑笑

正直寝心地はすごく悪かったです。唯一の救いは夜ご飯のカレーと校庭で作る朝ごはんホットドックでした。校庭でご飯作るなんて日本に住んでいたら普通はないですよね笑

②−2　メキシコの現地校との交流

メキシコ🇲🇽、アグアスカリエンテス州には日本人学校が一つしかありません。インターナショナルスクールもありません。

『ではどこの学校と交流したのか？』

現地のフランセス学校です笑　ま隣にある学校で、日本人学校の校庭からフランセス学校の全体がよく見えていました。メキシコ人ばっかのザ・現地校って感じ。毎朝、メキシコ国旗あげて国家斉唱してるし、メキシコ人独特の陽気なオーラがすげー出てました。

国歌斉唱はこんな感じ笑↓

そんな学校と一緒に歌を歌い発表することとなりました。
当時の僕は、スペイン語の授業全く聞いてないし、英語しゃべれないし、大変。意思疎通が本当に大変でした。そのため、英語がしゃべれるお母さんや、幼稚園が日本人学校になかったため、現地のフランセス学校に放り込まれた妹に助けられ、なんとかコミュニケーションをとり発表しました。

言語でのコミュニケーションって大事

そう思えたきっかけにもなる出来事でした
追記：フランセス学校の人と、それ以降一回もあってません笑

③日本人が学校に歩いていってはいけないわけ

メキシコ🇲🇽は毎年数万人の人が殺人に遭っています。アメリカ🇺🇸へわたっっている麻薬のほとんどはメキシコ🇲🇽から持ち込まれています。

要するにメキシコは麻薬の宝庫。そりゃマフィア、銃撃戦が起きるわけだ。

当時RITSUKIは小学２年生。刺激が強すぎます笑笑

どんなに近いところに住んでいても車登校しなければならないというルールも理解できます。

④ドラム缶に切断された死体

メキシコ🇲🇽に住んで数ヶ月がたとうとしていた時、小学２年生のRITSUKIに刺激的すぎる、ビッグなニュースが耳に入ってきた。

住んでいた州の近くの路上にあったドラム缶で切断された死体が見つかった

『あ、終わった。』

今でも覚えている。あの気持ち。

『俺ってメキシコで死ぬのかな。』

そう思った出来事であった。実際、自分の家の数件隣が元マフィアの家でたまーに警察がきていたり、友達のお父さんが出張中の州で銃撃戦があって、帰って来れなくなったりだとか、今思うと怖いですね笑

メキシコ🇲🇽の警察はこんな感じ。ライフルを片手に、マフィアの復讐を恐れて、フェイスマスクをしていることが多い。

けどこれだけは言える。

怖いより楽しいの気持ちの方が多かった。人生ってこういうことなんやな。

⑤メキシコのギャング事情

あの元トランプ大統領も『対処する』と言っていたMSー１３について軽く話そうと思います。

当時住んでいた時はあまりギャング事情がわからなかったのですが、今になって調べてみると衝撃。

一般人を巻き込む殺人事件や、麻薬密売などの多くの犯罪を犯しているそう。

名前に１３の数字が入っている通り、死体を１３個に分けたり、１３秒間暴力をふるなどというとても凶悪なギャングのうちの一つだそう。

軽く、調べて、YouTubeで見たことを書いているので本当かどうかはわかりません。気になる方は調べてみてください。アメリカのドキュメンタリー番組が密着していました。

RITSUKIがいた時のドラム缶事件も彼らだったのかもしれませんね。

最後に

最後まで読んでくれてありがとうございました。今回は刺激が強かったかもしれません笑　まだまだ文章力は低いですが、暖かく見守っていただけると幸いです。まだまだ面白い、刺激的、楽しい、魅力的、いろんなエピソードがありますので、ぼちぼちシェアできればいいなと思っています。

インスタグラムの方もフォローお願いします。質問なり、dmなりなんでもしちゃってください。

https://www.instagram.com/ritsuki0224/

では次回、メキシコ（習い事編）『異国の地で置いてけぼり』