適切な仕事道具を支給しないのはパワハラではないか?
上司にこんな事を言われた。
「全体の作業効率化する為に力を貸してくれ」
そこで業務用に使ってほしいと支給されたPCがこれ。
5年以上前のノートPC(Celeron)。
IT企業からしたら化石のようなPCである。
当然のことだが、このPCで仕事の効率化はほぼ無理だ。
もしかして…パワハラなのでは?
業務効率化にポンコツPCが登場
PCに詳しくない人に分かりやすく説明するとこういうPCだ。
なかなかひどいPCである。
これでもIT企業なんだけど。
せいぜいできてnoteを読むことしかできない。
noteで文章を書くなんてことをしたら、思いっきり動作が固まるだろう。
レベル50の勇者が最強装備をしてやっと勝てるような魔王を倒す為に、同じレベルでおもちゃの剣だけで戦うようなものだ。
なんという縛りプレイだ。
上司はゲーム脳になってしまったのか。
余談だが、使っているPCがポンコツすぎて作業ができず、お客さんに迷惑をかけたことがある。
業務に必要なのに会社から支給されない
基本的にサクサク動くPCは支給されない。
「とりあえずPC」という感じで、インターネットにアクセスできればOKみたいなものしかない。
PCだけでなくとも、2画面用にする為のモニタも支給されない。
多分上司は「モニタは1つで十分でしょ」信者なのかもしれないが…
(当の本人は2画面だけど)
明らかに業務に必要だが、何度も何度も上司に訴えかけても新しいものは支給されることはない。
業務上で必要なものは上司に支給してもらうようにお願いするのがルールだが、購入の許可が下りたことがない。
中には自腹で購入しているものを持ってきている人もいる。
でもね、上司はモニタ2画面で作業しているし、サクサク動くマイノートPCが会社から支給されている。テレワークだってしている。
俺は鉄の剣を使うけど、お前はおもちゃの剣でも使ってろという訳だ。
適切な道具を支給しないのはパワハラではないか
適切な道具を会社が支給しないのは、パワハラだと自分の中では思う。
精神的苦痛がメインだが、場合によっては目が疲れる・肩や腰が痛くなるなどといった肉体的な苦痛も伴う。
ここから先はただの想像でしかないが、きっとこのまま我慢したまま使うと、全く作業が進まない為「全然効率化できていないじゃないか!」と叱りつけるに違いない。
「でも使っているPCが」と言うと「言い訳するな頭を使え」と返ってきそう。
それか「俺も我慢しているんだ」と不幸自慢をされるか。
これって、皆様方的にはパワハラですか?
サポートは紅茶代に化けます。紅茶最高。