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クリエイティブの今を知る地図となる『AIの操り方とプロンプト作成のコツがわかる本』 #デザボン

率直に言って、表紙とタイトルで損をしていると感じます。

最初は「ああ、流行りの生成AIテクニック本ね」と、少し警戒心のようなものを持ちながらページをめくりました。

しかしその印象は変わります。


内容としては、主にChatGPTからFireFly、Midjourneyといった、有名なAIの概要や基本操作を紹介するものです。

そこからは「生成AIは凄い!」「楽をしよう!」といった、インターネットの浮ついた空気は感じません。

これを使うことで何が変わるのか。どうすれば的確に使えるのか。著作権など気をつけるべきことは何か。

Adobe公式講座も受け持つ著者が、プロの目線で手堅く、そしてフラットに「AIの現在地」を示してくれます。

クリエイターが仕事で使うという前提で話が進んでいきます


AIの世界は日進月歩。情報は膨大かつ広大で混沌としています。ちょっと調べたくらいで全体像を掴むのは難しいでしょう。

GPTでそんなこともできたのか、という気づき。

Midjourneyってそういう仕組みなのか、という理解。

これを使えば自分の仕事も進化できるかも、という思索。

これからのことを考える上で必要な「下地」となる知識を、本書で満遍なく押さえることが可能です。


AIとどう接するべきか迷っているすべてのクリエイターへ。

この本は、AIによって変わったクリエイティブという世界の「今」を知り、歩き出すための「地図」となる一冊です。


『AIの操り方とプロンプト作成のコツがわかる本』
2024年3月21日発売です。

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