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小さな村の大きな学び

私の住む南箕輪村は人口約16,000人の小さな村ですが、保育園から大学院まで揃うという教育環境が特徴でもあります。

昨年から各学校の先生たちと定期的に集まり連携して教育活動をおこなっていきましょうとあれこれ話をしてコーディネートをさせていただいています。

お陰様で異年齢で学び合う学習が増えてきました。

南信工科短期大学校生と小学生のLED作り
ttps://ina-dani.net/topics/detail/?id=62971

年上のお姉さんお兄さんたちも教えることで知識や技術、リーダーシップを学び、教えてもらう子どもたちも年の近い先生の存在に大喜びですぐに仲良くなるという微笑ましい空間です。

活動の楽しさはもちろんですが様々な出会いとちょっと先の生き方をイメージできるように、との意図も含んでいます。

はんだ付けは一緒に体験させていただきましたが、緊張して手がプルプル震えてしまいました。うわ!溶けた!煙出てる!とテンパりまくり。難しい。子どもたちのを見せてもらうととても上手。堂々と作業する姿、「上手だね〜」とお世辞ではなく本音が。

体験することで感じられるものづくりの魅力。
新しいスキに出会う時間。
これは夢中になってしまう。

南信工科短期大学校はものづくりを学ぶ環境が素晴らしい学校です。自分たちで作りたいものを決めて、進めていく。ハイッテクハイのようなPBLがここにあります。

高橋幸司君が撮影したかっこいい動画がありますのでぜひご覧ください^^

https://www.youtube.com/watch?v=HvGzNkNosQc

電源に繋いで点灯を確認する瞬間はドキドキ。
「やったーーーーー!!!!!」
子どもも、指導した学生も、私たちも自然と声が出る。
この瞬間最高でした。

2日間で全員無事に点灯するLEDを作り上げました。
先生も「半分くらい失敗して、手直しが必要かな」と想定していましたがそんな思いを見事裏切ってくれました。

秋のイルミネーションフェスティバルに出展しますので、子どもたちの頑張りをぜひご覧ください!


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