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駅ノートを書いてみる旅〜のと鉄編①〜

ツイてないのかツイてるのかわからない、金沢から七尾に辿り着くまでのお話はこちらから→のと鉄編(序章)

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何とか七尾駅に辿り着き、いざ改札を出…待て、特急に乗ってきたがコアは特急券を持っていない(前記事参照)

駅員さんになんて言えばいいんだ?わからなくなりながら事情を説明する

こあ「あ、えっと、あの、金沢から○時○分発の七尾行きの普通電車に乗ったんですよ。そしたら羽咋で止まってしまって、そしたら駅員さんが特急乗って良いって…」
駅員さん「あ〜それでしたら特急券なくて大丈夫ですよ」
こあ「あっ、Suicaだけで大丈夫ですか…?」
駅員さん「はい」

コミュ障を存分に発揮しつつ無事に改札を出る。


早速乗車する穴水行きの列車までまだ時間があるが、先にフリーきっぷを買っておきたい。そう思い七尾駅の中を探すもフリーきっぷが売っていそうな所がない。
正確に言うと、売っていそうな所が閉まっている。そして券売機にフリーきっぷの文字はない。嘘やん。

駅員さんに聞いてみようかとも思ったが、あくまでも「JR」の関係者かもしれないし、専門外(のと鉄道)のことを聞いても知らんがなと思われそうな気がして話しかける勇気も出ない。

とりあえず券売機の近くをうろうろしていたらさっきやってきたのと鉄道の列車から運転手さん(?)が降りてきた。こっち来ないかな〜と見ていたら、その目線に気付いてくれたのかこっちの方に向かってきてくれたので声をかける。(最初から話しかけなさいよ)

聞いたところ、「運転手みんなフリーきっぷ持ってるよ。車内で渡すから次の乗るならこれ乗りな!(超要約)」といった感じだったので中へ。

無事に買えました。良かった。

いざ、のと鉄道の旅の始まりです。



まず訪れたのはこちら


1駅目 笠師保(かさしほ)駅。

またの名を「恋火駅」←調べてみたところ愛称っぽいです。

恋火駅という愛称もあってか、入口横にあるようなハートがついたものがあって可愛い。

遊びに来ていた(?)お子様がなにかお絵描きしていたものがどうやらこの駅の駅ノートっぽい。かわいい。

とりあえず「初めてのと鉄道乗りました」的なことを書く。
ノート記入2駅目完了!(自身の経験&石川県内…とノートにも記した。書かなきゃ良かった(小声) )
※のと鉄道内では1駅目です

書きたい!と言いながら相変わらず書くことが思いつかない。1日中ずっとそんな感じでした。

ちなみに、このあと出てくる駅でもほぼ全て同じようなことを書きました。もしのと鉄道を巡って、コアの書いた物を見つけた方はどうか笑ってやってください。


滞在時間15分ほどで次の列車が来たので乗車。
ちなみに北から攻めるとか南から攻めるとかでもなく、駅の巡り方はかなりバラバラです。なるべく待ち時間少ないように…(小声)

揺られて数分、次の駅はこちら

2駅目 田鶴浜(たつるはま)駅

またの名を「たてぐのまち駅」

なんか可愛いドレスが飾ってあったり、様々な飾りつけもされていてここも可愛い。

あれ、ここ駅ノートあるって書いてたのに無いの…?と思ってウロウロしてたらこんなところに。危うく気付かず諦めるところでした。という訳でノート記入3駅目完了!

次の列車が来るには少し早い時間に遠くの踏切が鳴り出す。

回送列車でも来るのかな?いや、そもそも回送列車なんてあるのか…?なんて思ってたらやってきた

のと里山里海号。課金して乗れる観光列車というイメージ。

なんかちょっと豪華な列車見れてラッキー!なんて思ってたら次に乗る列車がやってきました。ここで待ち合わせしてたのかな。

というわけでお次はこちら

3駅目 能登鹿島(のとかしま)駅

またの名を「能登さくら駅」

春になると桜がとても綺麗だという。また春に来てみたい駅。

ピンクの駅舎(?)の入口上の方にはいろいろ飾られていて、ここもまた可愛い駅でした。かわいい駅多いな…?

駅ノート記入4駅目完了!
したところで待ち時間が少し長めかつ他に誰も人がいなかったので残りの笹寿司もぐもぐタイム。という名のお昼ご飯。

寝不足気味なせいか、あまり朝ごはんを食べられていなかったせいか、対策をしていたにも関わらず若干乗り物酔い。ここでご飯を食べてゆっくり出来たおかげで割と回復出来ました。

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今回はここまで。次は一部界隈で有名っぽそうなあの駅です。

P.S. ぬい撮りとか文房具とか食べ物とか載せたいんですInstagram始めてみました→@bluebear0722

おまけ ブルクマさん写真館

笠師保駅ではじめに「なにこれかわいい」と思ったやつ

「たつるはま」の主張が強い柱

能登鹿島駅そばにあったポストに乗せられる熊

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