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忙しい社長の身に付く読書習慣

本村です、

私は本屋さんが好きです。

Kindleなど、電子書籍も使いますが、
紙の質感なども感じたいタイプです。

なので本屋さんにも、よく行きます。

基本的に引きこもりなので家から出ない
スタンスなのですが、奥さんに連れられ
街に出る事があります。

都会に行くと、まず百貨店に向かいます。

そして、本屋さんを探します。

その間に奥さんは洋服を買ったり、
コーヒー豆を買ったり、ブランド品を
眺めたりショッピングを楽しみます。

(私はケチなので奥さんは高級な
ブランド品を買えないのです)

その間に、私は速読を使って本を
立ち読みします。

店員に嫌われないようポジションを
変えながら、色んな本を読んでは
別のコーナーへ逃げ隠れをします。

(私はケチなのでお気に入りの本しか
買いませんし、本棚に並べません)

今の時期は外出が難しいので仕方なく
Amazonで本を買って、自宅で
読むようにしています。

で、私自身は

『土曜日と日曜日は読書を楽しむ日』

というルールを決めてます。

月曜日〜金曜日はE-Bookを書いたり
(非買品)クライアントの広告を
書いたり、働く時間がメインです。

仕事にフォーカスをしています。

代わりに、週末は読書を楽しむ日
という風に設定しています。

中でも私は読書をする際に2つの
方法を使い分けて行っています。

一つのパターンに執着するのではなく
気分に合わせて、使い分けをします。

このコンビネーションが読書を
習慣化させる秘訣のような気がします。

1つずつ話します。

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1)マイペースに読書を楽しむ
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まず1つ目が、コーヒーを用意しながら
ゆっくりと読書を楽しむ方法です。

早く読むとか、覚えるとか、勉強する、
という事よりも、まずは読書の時間を
楽しむ、という価値観を優先させます。

タイマーをセットして、その間は誰も
邪魔されないようにしています。

40〜50分は自由に本が読み放題です。

リクライニングのシートに座って、
空調の気温を24度くらいにセットして、
ナッツとカフェイン強めのコーヒーを
机の上に並べます。

それで、ノイズキャンセリング機能が
付いたイヤホンを両耳に装着して完全に
雑音を消した状態で読書を楽しみます。

タイマーが鳴ったら奥さんをハグしたり
子供とスキンシップを取ります。

格闘技のシャドーをして体を動かしたり
とにかく、ハッピーな感情を優先します。

しかめっ面で、ねじり鉢巻を頭に巻いて
ビクビクしながら本を読むのは私の
性格には合いません。

これがパターン1の読書方法です。

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2)短期集中型リーディング
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2つ目が、『多読』という方法です。

多読というのは、とにかく大量の
書籍を読むアプローチです。

大量の本を読むので『速読』という
テクニックを使う必要があります。

本屋さんとかでも頻繁に使うのですが、
200ページくらいの本から、パパッと
要点だけを抜き取る技があります。

このテクニックを使い、ビジネスとか
健康とか、コミュニケーションなどの
専門書をとにかく大量にインプットし
頭に叩き込んでいきます。

だいたい20〜30分で1冊の本を
読みます。

それを1日に5〜7冊くらいします。

相当なエネルギーを消費しますが
短期間で一気に学習が完了します。

専門分野を手っ取り早く学べるので
かなり気に入ってます。

これが、2つ目の読書方法です。

私はこの2パターンを自分の状況に
合わせて使い分けてます。

楽しみたい時は、ゆっくりと読書を
エンジョイする環境を整えます。

逆に専門的な知識を手っ取り早く
詰め込みたい時は、速読を使って
多読するようにします。

で、

どちらにせよ本を早く読むスキルは
覚えた方が良いと私は感じてます。

読書を舐めている人が多いのですが
私自身はトップランクに位置される
最高の投資だと思っています。

特に最近は誰でも情報を発信できます。

YouTubeやブログを使えば誰でも
自分の知識をシェアする事ができます。

もちろん、それは素晴らしい事だと
思います。

今まで分厚い専門書を読まないと
解決できなかった問題も、ネットで
検索すれば一発クリアできるのです。

本当に素晴らしい世界だと思います。

が、同時に真偽のわからない情報も
入り乱れているのも確かです。

専門家みたいなファッションをして
哲学っぽい発言をすれば、素人でも
プロみたいに演じる事ができます。

実際フェイクニュースや、人物を特定し
晒しあげる事件が近頃、多発しています。

誰でも手軽にメディアを持って情報を
シェアできる時代なので、こういった
『フェイク』と『リアル』の判断が
難しくなっているのも事実です。

逆に本の場合は、出版するのに
何百万円という費用がかかります。

セミナーを受けたりプロデューサーを
付けると、それだけで500万円くらい
コストがかかります。

なので、適当な事は書けないのです。

「ブランディング〜。ヘラヘラ」

と、そんな適当な感じで良い本は
書けません。

薄っぺらい内容を出版したら出版社の
評判も、芋づる方式で悪くなります。

読者から悪口を言われて嫌われます。

なので、良い内容しか出せないのです。

なので親切心で色んな人がアドバイスを
くれると思いますが、どんな話よりも
1冊の本を読んだ方が高いリターンを
得られる、というのが私の考えです。

私の元ビジネスパートナーにかなり
金持ちのお爺さんがいます。

彼に言われた言葉で、

「困ったときには本を読みなさい。
答えは全てそこに書かれているよ」

と、教えてくれた事があります。

実際、世界の大富豪たちも読書は
習慣的に行っていると聞きます。

Microsoftのビル・ゲイツさんは
1週間で1冊の本を読むそうです。

投資家のウォーレンバフェットさんも
1日に1000ページの本を読むそうです。

「本を読んだら金持ちになる」

とか、そういう迷信みたいな発言を
するつもりは1ミリもありません。

しかし、『読書』は本当に人生にとって
最も素晴らしいアクティビティの1つ、
だと言う事は間違いないと感じています。

ですので、早く読んだ方が『お得』
なのは間違いないと思うのです。

実際2年くらい前、私自身、本を読む
スピードが遅くて、それが悩みでした。

200ページくらいの本を読むのに
1〜2ヶ月かけて読んでいました。

読み終える頃には最初の辺りの内容を
忘れてしまうので、モチベーションは
常に下がりっぱなしでした。

で、

例えば『過去の私』と『今の私』で
勝負をしたとします。

同業のライバルだとします。

過去の私は30日で200ページの本を
読みます。

1ヶ月かけて一冊の本を読んでいました。

それに比べて今の私は20分に1冊の
ペースで本を読みます。

が、一日中ずっと読んでる訳では
ありませんので一日に5冊しか
読まないとします。

読書する日は週末だけなので8日間です。

すると8日x5冊なので、合計40冊です。

1ヶ月で40冊の本を読む事になります。

単純な計算ですが、つまり過去の私と
今の私だと40倍の能力差が毎月、毎月
広がっていく事がわかります。

年間で考えると、480倍です。

おそろしい数字になります。

2年前の私が本を読んでテクニックを
1年に12個見つけて、

「わーい、やったぞー!」

と、喜んでいたら未来の私は
隣で480個も発見しているのです。

...

もし、これが本当のライバルだったら
泣きたくなると思います。

競合しているお店の経営者が週末に
速読していたら、絶対に勝ち目は
ないと瞬時に理解できます。

どんな対策を使っても、20倍くらいの
技を使われて返り討ちにされそうです。

もちろん、速読はエネルギーを使うので
毎週毎週は現実的に難しいと思います。

でも、やろうと思えば出来るのです。

つまり、本を読むスピードが早ければ
こういう事も自由にコントロールして
調整できるようになる、という事です。

早ければ早いほど、有利なのです。

さらに、それを単発的に行うのではなく
習慣化すると、一般人は誰も勝てません。

テレビに出てる評論家達も口出しを
する間もなく沈黙すると思います。

それだけ、『読書が早い』というのは
強みになるということです。

で、

読書を早くするテクニックは合計で
3つあります。

この3つが本当に簡単過ぎるので
多くの人が盲点になっています。

過去に速読プログラムで学んだ際も
教わった記憶があるのですが、
あまりにも先生が適当に話すので
完全にスルーしていた事でした。

さらに『ある』謎のアイテムを使うと、
もう鬼に金棒、という感じです。

最終学歴が底辺の工業高校だった私でも
2冊目には246ページの専門書を17分で
読破できました。

なので、大学を卒業したとか、学歴が
高い人は余裕でできると思います。

その方法を今から話したいと思います。

まず、テクニックからです。

3つのテクニック、まず1つ目が
何と。。

と、

ここまで書いて長くなりましたので
続きはパート2にしたいと思います。

読書は良いですね。

大人の趣味、という感じです。

シブめの男になりたいです。

本村涼

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