「間違え」は、未来の希望
キャリアアンカーというのは、ある程度の年齢にならないとわからないものです。
それもそうで、たくさんの経験の中での好き嫌い、合う合わないの体験がキャリアアンカーの材料となります。
特に、「これは嫌!!」という経験も重ねることが大事。
合わない仕事
苦しいと感じる働き方
この経験があるからこそ、「こうありたい」に出会えるのだと思うのです。
それを知らない人がとても多い。
せっかくこれから未来に活かせる材料なのに、その時間を「無駄」「失敗」と捉え、自分の過去の判断を責めたり、人のせいにしたり。
もったいないですね。
こういう時こそ、キャリコンの出番です。
過去を捉えなおし、学びに変え、よりよい未来の選択への材料にする。
これは一人ではなかなかできないものです。
そして、キャリアコンサルタントこそ、自分の過去をしっかりと肯定できているか。というのは大事なところ。
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