技能士試験お疲れさまでした
昨日、キャリア技能士試験(学科・論述)が終わりましたね。(2級は第27回、1級は第11回)
挑戦された皆様、お疲れさまでした。
キャリアコンサルタントの登録者数は、2021年2月時点で58,656人(2021年11月末時点)
キャリア技能士2級が 10,348人(2021年9月30日時点)
同1級が、483人(2021年9月30日時点)
キャリア技能士2級も、熟練レベルといわれ、かつ試験では結構な実力が必要ですので、キャリアコンサルタントが学び続ける環境づくりのためにも2級に挑戦してくれる人が増えるといいですね。
かくいう私は、前回技能士2級の試験を受けて取得したばかりですが!
で、今回は、そのまま技能士1級に挑戦しました。
2級の学科試験勉強の延長で1級も受けてしまおうと。
実技はともかく、学科は間が空くと、大変…ですから、ね。
それもそうですし、2級で理論や労働市場の勉強をしていたら、自分のこれまでの体験が知識とつながって、「そういうことだったのか!」とか、これは、通信に書いて伝えたいなど沸き起こって、楽しかったんですよね。
2級にせよ、1級にせよ、挑戦することは、そのプロセスの中でたくさんの学びがあり、視野が広がり、とても価値ある時間になります。
学科試験は終わりましたが、キャリア支援に関する読みたい本がたっぷり。
試験が終わって早速、注文した本はコチラ↓
1級の学科って、キャリアコンサルタントとして最新の情報に敏感であり、普段からこういうキャリアに関する本をしっかり読んでいるか、政府が出す指針等を読んでいるか、ということが問われているような気がします。
いわゆる専門家としての意識の高さ。
このテストって実は一つ一つそんなに難しくない。
ただ、本当に範囲が広い!
今回も結構「誰?それ!」「何?それ!」ということがありました……。
ただ、やっぱりキャリアコンサルタントが今後必要となる力というのが、必ず出る。
グループダイナミクスなんかは、絶対出ますよね。
こういうところから、なるほど、キャリコンって1対1の相談支援だけではないところを求められているし、そこの部分をやれなきゃキャリア相談って浸透しない。と、いう流れが見えてきます。
今、公教育の組織の中でキャリアコンサルタントとして存在していてもヒシヒシと感じます。
学ぶことはたくさんありますね。
が、しかし、それはつらくない。
単純に学習欲が満たされるとともに、
学び、視野を広げることで、貢献できる幅が広がるのだ。
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