#私のモノサシ〜ロールモデルは一人じゃなくて良い〜
――なぜ、女性だけ。
人生の中で女性であれば誰しも一度は考えたことがあるフレーズなのではないでしょうか。
「結婚によってキャリアが絶たれてしまった…」
「もっと働きたいと思っていたのに…」
女性は結婚や出産、育児といったライフステージの変化に即し、大きな「働き方のチェンジ」を迫られることが少なくありません。
そんな中、結婚したての女性がともにキャリアを切り開くコミュニティ「MEASURE」では自身の人生を切り開き活動している女性をお呼びしTwitterスペースを開催しています。
第1回はMEASUREと女性特化のビジネスマッチングサービスCOREを運営している株式会社CORE代表尾崎がロールモデルについて語っています。
<プロフィール>
ロールモデル不在の課題
ーー今日はCOREの代表であるりおさんが、今までのキャリアを通して感じた男性社会での生き方や感じたことについてお伺いできればと思います。まずは今までのキャリアについてお話しいただけますか?
尾崎:フリーランスマッチングプラットフォームの営業からキャリアをスタートしているのですが、私が所属していた営業チームは全員男性だったんです。少数精鋭のチームだったのでとにかく数値を追う、上司もプレイングマネージャーとしてゴリゴリ動いていたので上司からフィードバックを受ける機会もあまりありませんでした。
新卒だったのでできることが限られている、どうスキルを伸ばしキャリアを考えていくかを考えられずとにかく行動するしかない。周りに相談できる相手がいなかったことが一番辛かったですね。
ーー自分の立場を理解し、相談できる相手がいるってとても大事ですよね…。当時パートナーとの関係はいかがでしたか?
尾崎:同じ年に就職したので、当時二人とも生きることに必死でしたね(笑)ただ、働きすぎてお互い体調を崩したりした時もあったのですが、サポートし合いながらそれぞれキャリを進めていく、そんな戦友みたいなパートナーにはとても感謝しています…。
そんな時を経て結婚したので、今でもお互い高めあう存在としてキャリアを進められているので今後もそういった関係性を築き続けたいですね!
ロールモデルは一人じゃなくて良い。かけあわせ型のロールモデルとは?
ーー今回のテーマである「ロールモデルは一人じゃなくて良い」ということに関してりおさんの考え方をお伺いできますか?
尾崎:この前COREの事業企画メンバーと政府が出しているメンター制度導入・ロールモデル普及マニュアルというものを紐解いたんです。
内容としては…
ということが書かれています。詳しくはTwitterのツリーにまとめているのでよければ見てください!
さらにロールモデルとは必ずしも1人ではなく、発想の豊かな人や交渉能力の高い人など、様々な人がロールモデルとなり得ると書かれています。自分が目指す部分を持っている人からそれぞれの良いところを見つけ、クリアしたらまた次の目標を探すようにすることが大事なんです。
その上で自分のキャリアを構築していくことが良いと思います。ただその良い部分を持った人と出会う難しさやどのようにアプローチしていくか悩む方も多いですよね。
ーーMEASUREではロールモデルとなり得るメンバーばかりなので、そこからも刺激が受けられそうですよね。
本当にそうですね。MEASUREには会社員、フリーランス、起業家など様々なメンバーが所属しています。最近、コミュニティメンバーが2人増え、ロールモデルとの出会いを通じて、お互いに学び合える環境となっていることが嬉しいですね。
また、私自身もキャリアに限らず子育てや出産などのライフステージの変化のテーマについて学びたいと思っています。先日コミュニティ内で、不妊治療についてのイベントを開催したのですが、漠然としたライフステージの変化への不安が解消されてきたように感じました。コミュニティを運営する立場ではありますが、私自身かなり学ばせてもらっているコミュニティですね
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▼MEASURE活動の様子
MEASURE入会生募集中!
結婚したての女性がキャリアを切り開いていくコミュニティMEASUREは入会生絶賛募集中です!
ライフステージへの変化に不安を感じている方、キャリアと人生の両立に悩んでいる方はぜひご参加お待ちしております!
また、現在MEASUREの公式LINEに登録すると代表尾崎とのキャリアコーチングが無料で受けられます。MEASUREが少し気になっている…キャリアやライフプラン設計に悩んでいるという方はぜひLINEに登録し、お気軽にお申し込みください!
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