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Gsuite Classroomを使ってみる①

こんにちは、コーベル実花です。
訳あってG suite for educationを手探り中です。
100本ノックのように、学んだことをnoteに吐き出してみています。
で、まだ2日目。3日坊主になりませんように。

Classroomでできること
・名簿を作成
・生徒に課題を割り当てる・教材の配布
・配布物の回収
・課題の管理
・生徒へのフィードバック

管理面では、
・ メンバー ページで、すべての関係者(学校の場合、生徒や保護者、いれば副担任とか補助員さんとか)を 一元管理できる
・ 先生側からはClassroom 内での各生徒のアクセスレベルを管理できる

それではいってみましょう。
いつものように、私はGsuiteアカウントでFundamentals Trainingの基礎コースを学んでおります。そこで得た情報、備忘録などです。

Classroomのつくりかた
・classroom.google.com に直接ログイン
・Gアカウントの中にも「classroom」選べるとこある
・Chrome ウェブアプリからアクセス
のどれかで入る→聞かれたら「教師」を選択
 
→右上のプラス記号をクリック「クラスを作成」を選択
→項目(★)を入力→作成

★項目はクラス名(必須)、セクション、科目、部屋となっておりました。
セクションてなんだ?と思いましたが、今回は空白で進めました。

こちら練習用

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これで「テスト」という名前のClassroomが作れました。
続いて名簿を作ってみたいです。

ここで気になった点は、「名簿」といっても
昭和生まれな私がイメージするいわゆる名前が羅列したリストではなくて
(=Excelやスプレッドシートで作成したデータベース的な存在)
Google世界では、このClassroomに参加している人の一覧という扱い。

どういうことかというと、
名簿を作る=Classroomに参加者を追加してくよ~ 的な操作のようです。
名簿というからややこしいですが。スプレッドシートで作る訳じゃない。

先にまとめておくと、名簿への生徒の追加方法としては3つあるようで
先生側から目線でやるアクションとしては
方法1.クラスコードを共有する 
方法2.招待リンクを送信する 
方法3.招待メールを送信する 

となります。
生徒は応じてアクションし、いったん登録しても自分で解除できるとな。

クラスコードを使用した Classroom への名簿追加
画面左上に、クラスコードというのがあります。Classroomを作成したときに自動生成され、都度変わります。
クラスごと固有情報なので、手っ取り早いのは生徒に伝えて、生徒がクラスコードを入力する方法。

↑青い絵の部分より上には
ストリーム、授業、メンバー、採点というタブがありまして

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最初はストリームです。これをメンバーに切り替えます。

トレーニングのガイドラインには「クラスごとのコードはここに記載されていく」と書かれていますが、私の操作したところでは見当たりません(2020年10月2日現在)でした。見えているのは先生と生徒のアカウント。
※右上の歯車アイコンから「全般」の項目の中に記載がありました。

現場では、上記タブをストリームに戻して、クラスコードの横にある

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をクリックすれば、コードが拡大するので
これを先生機から表示共有(プロジェクタやモニタや何やらで)したほうが早そうです。低学年以上は「お~い、これ入力しろ」って言えますもんね。

一応ここらの手順では、

生徒がclassroomにアクセスしたら、「クラスに参加」→ このコードを入力してもらうようにすると、参加した生徒はClassroom の [メンバー] セクションにアクティブな状態で表示され、教師がクラスに追加したすべての投稿にアクセスできるようになります

とあります。アクティブになったことにして、次。

招待リンクを送り、生徒が応えることで名簿追加
いろいろ触っていたら、歯車アイコンの「全般」内に、冒頭でも説明した「招待リンク」も見つけました。
これを生徒に送って招待という方法が使えますね。
2020 年 8 月追加の新機能(※)のようです。

※ほかにも以下が追加
・生徒情報システム(SIS)への成績のエクスポート
( G Suite for Education アカウントで Infinite Campus 使用の場合のみ)
管理者の許可により、教師がクラスから成績を直にエクスポートできる。

・独自性レポートの更新は、今回日本語対応していないので関係なし。
(対応言語は順次増えるようです)




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