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僕の健康の定義⑦そんなこと言ったら食べるモノ無くなっちゃうじゃん!それなら〜
そんな栄養や社会毒についてお話ししていると、じゃあ何を食べたらいいのさ。と言う問題に当たるわけです。日本のスーパーで売ってるモノは慣行栽培されている野菜だし、オーガニック製品は少なく、大抵のものには添加物が入っています。
鮮魚って言ったって、それは抗生物質てんこ盛りな餌で養殖された魚だし、牛肉は牧草ではなく穀物食べさせられている肥育牛だからやっぱり薬漬け。
そんなこと言ったって食べるモノないよね。
だよねwなら自分達で作ろう!って事で農業をやりたい!でも場所もノウハウもない。と思っていたら会員さんの中に有機栽培を手掛けている人がいて一緒にやっていく事に。(今では自然栽培にシフトしています。)
農業って自然相手だから難しい。
雨が続けば根腐れするし、日照りが続けば枯れるし。種や苗は在来種を使っているので、操作されている種苗(当然、それが悪いわけではありません。遺伝的に操作されているからこそ、農業は成り立ち、我々はその恩恵に預かっているのですから!)と違って、作物がその土地に合うまでちゃんと育たない。
しっかりした茶豆が出来るまで三年ぐらいかかったかな。最初は虫が入ってて、ん〜。自然の恵ってこう言うものさ♪なんて言っていたけど、違うんだよね。年を重ねるごとに、生存競争に勝ち残れるように強く太く鈴なりに実る。(ここまでになると慣行栽培の作物よりも多くの恩恵を受けることが出来たりもする。)
それを食べたり、味噌にしたり、そのまま畑にすき込んで次に作るニンニクの肥料にしたり。
ジャガイモ・夏野菜・茶豆・サツマイモ・ニンニクと作るようになって、年に二回ジャガイモとサツマイモは収穫祭を行なって会員さんと楽しむイベントを開催するまでになっていきました。
と言う事で僕の健康の定義には自分達で食うものは自分達で作る!が加わりました。
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