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7月7日七夕、元気な子どもたちの声が聞こえました☆


北海道の七夕は8月が多いようですが、私の住む地域は7月です。そして子どもたちがお菓子をもらって歩く『ローソクもらい』の風習も残っています。(今もらえるのは、ローソクではなくお菓子ですが。)コロナ禍で2年ほど中止となりましたが、昨年は再開されて、うちでもお菓子の用意をしました^^

コロナ禍の影響で変わったこと・・・中学生も「ローソクもらい」がOKとなっていました(!)

これまで、小学生の兄姉として一緒に回ってくることはありましたけれど、中学生だけで来ることはありませんでした。学校側でも「ローソクもらいは小学生まで」としていたんじゃないかな?と思います。それが、コロナで中止となった2年間があるので中学校側でもOKにしたのですね。

昨年も、中学生が回ってきたので「あれ?」と思ったんですよね。でも毎年恒例の「ローソクもらい」は子どもたちの楽しみでもありました。それを取り戻すための措置なんでしょう。そのうちまた小学生以下になる気はしますけれど。

今の中3は、小6まで回れたはずなので、さすがに歩いてなかったと思います。中2はどうだったのかな?昨年は回れたから満足したかな?

遠慮がちに低い声で歌う中学生の男の子たち。ちょっとミスマッチ感はありますが(笑)、お菓子を渡すとちゃんとお礼を言って帰って行きます。1年生でしょう。まだまだかわいいですね^^



ここの地域には、まだ町内に「子ども会」があります。・・・が、昔ながらの運営方法は現状にそぐわなくなってしまっていて、入会者数も減ってしまい、既に解散してしまったところもあります。

うちの子たちも、小学生の間は子ども会に所属していて、そのために親が役員をしなければならなかったりで大変な部分もありましたが、知り合いが増えたり地域の方たちの協力を得たり、メリットもたくさんありました。


地域の人とのつながりって、大切だと思います。特にここは田舎ですし、「持ちつ持たれつ」精神は大事だと思います。そのためにはどんな人が住んでいるのか知っていたいもの。人が多い都会には色んなサービスがあり、近所付き合いがなくてもお金さえ出せば行き届くのかもしれませんけれどね。

七夕のような地域行事も、そういった意味では残していきたい行事です。
玄関先に笹飾りを掲げなければ、子どもたちが訪問して来ることはありませんのでお菓子の用意も必要ありません。
けれど、楽しそうに元気いっぱい歌ったり、ちょっと恥ずかしそうに小声だったり、そんな顔を見るのも嬉しいので、うちは来年もお菓子と笹飾りを用意するつもりです😊💕

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