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書く技術
こんにちは、FWERITINGの中村です。
●1,068日目のブログ
毎週木曜日は、1,111日に向けて『誠の経営者』の仲間と繋ぐ、ブログ更新の日です。昨日のブログは、ナ.イ.ス.オ.ン株式会社 四.ケ.所.秀樹さんのブログでした。
「どれだけ稼いでも、お金の不安が消えない!」なんてことはありませんか?
お金の不安から解放されるには、2つの力が大切です。
一つは、お金を『稼ぐ力』。そして、もう一つが、お金を『管理する力』。
お金を稼ぐことも大切ですが、私個人的には、お金を管理する力の方が大事だと思っています。穴が空いたバケツに水を入れても、水はどんどん流れていきます。
私自身も、お金を稼いでも、どんどん流れてしまわないように、管理する力を高めていきたいと思います。
それに…稼いだお金も「何に使うか」で、幸福度は変わりますもんね。大切に使いたいと思います。
●「書くネタがない!」は打破できるのか?
さて、今日のブログは「書く技術」についてです。
と言っても、今日はテクニカルなお話ではありません。私も書くことをはじめて、しばらく経ちますが、いつも寄せられる悩みは同じです。
それは、、
「何を書いたら良いか分からない」
というお悩みです。他にも、もうネタがつきたとか、同じことしか書けないなどの悩みも多いように感じます(実際、同じように思ったことはありませんか?)。
今日のブログでは、どうすれば、ネタ切れや書くことが分からないという悩みから解放されるのか、私の経験からお伝えさせて頂こうと思いますので、参考になるようでしたら幸いです。
ただし、一つ重要な点があります。
それは「どのような目的で書くのか」という点です。
もっと具体的に言えば、誰に対し、何の媒体を使って、どんなメッセージを届けるのか。それは、何のためなのか?
前提が違えば、参考にするべき情報も異なります。最短最速で、東京まで行きたいのに、自転車屋さんに行って一番早い自転車をオススメされても、飛行機に敵うことはありません。
●何を書くかよりも誰に書くか
そこで、今日は、「ブログやメルマガを書いていて、読者との関係性を構築しながら、自社のことを知っていただき、長く読まれるコンテンツにしたい」というゴールに向かって、お伝えしてみたいと思います。
まず、最初に考えるべきことは、何を書くかではなく、誰に書いているのかということです。これまで、メルマガやブログを読んでくださっている読者のことを考えたことはありますか?
どんなきっかけで登録をしてくれたのか?どの情報を知りたいと思ってもらえたのか?何に興味を持っているのか?何かお伝えできる情報はないだろうか?
もしかすると、こう考えるだけで、書くべきことが見つかるかもしれません。
「本当に書くネタがない!」ということもありますが、ネタがないと思っている時ほど「何を書こう」「ネタが落ちてないか?」と自分や外のことを考えてしまいがちです。
そういう時こそ、書かなくても大丈夫なので、一度立ち止まってみて、読者のことを考えてみてはいかがでしょうか?
●実際にこう書いてみては?
さて、そうは言っても、書くネタが思い浮かばないこともあります。「読者のことを考えられてない!」なんて言葉が、綺麗事にしか聞こえないくらい書くネタがない。そんな時も、実際問題、起こります。
そうしうた絶望的状況をできるだけ回避し、常時、ネタ切れのリスクを排除する方法はあるのでしょうか?はい!”あります”
それは、日常、感じたことを描写する方法です。
日常でおきた出来事やそこから得られた学びをご自身のコンテンツに紐づけることができます。
例えば、このような具合です。
例01)
From:中村雄飛
北海道より
先日、Wi-Fiの解約をするために、某企業のコールセンターに電話をしました。
解約が無事に終了し、電話を終えるころ、すぐにあるメッセージが届きました。アンケートの依頼です。
できるだけビジネスの勉強をしようと思っているので、何も考えずにアンケートを進めました。
すると、こんな項目が…
「ナビダイヤルから目的に辿り着くまでの回数は適切ですか?」
正確な言葉は覚えていませんが、おおよそこのような内容でした。その時、確かに感じたことがあります。
ナビダイヤルに従って、1番を押したら、次は2番を教えて、その次に3番を押して、1番を押す。
正直、面倒だな〜と思っていたんです。もっとスムーズにいかないものかと…。
こうした不満って、口に出すことは少ないですが、結構、あちこちに転がっていると思いませんか?
ちなみに、この企業はナビダイヤルからオペレーターにつながるまで、2回程度で済みました。おそらく、ユーザーの不満を感じ取って改善しているのだと思います。
そして、その改善が適切なのか、アンケートをとってみる。実際、私はこの項目に最高評価をつけていました…。
そこで思ったのが、お客様に明確に確認するって、とても大事だということ。
お客様の声が大事と言われ、販売プロモーションにも使われますが、本当に大切なのは、より良いサービスを作るためではないでしょうか?
自分が良いと思っていても、お客様にとって良いかは分かりません。商品価値を決めるのはお客様。現状のサービスに満足なのか、改善が必要なのか、明確に確認することで、進むべき方向も間違わないで済みます。
実際、お客様にサービスに対する評価を聞いてみると、意外な発見があるかもしれません。一度、試してみてはいかがでしょうか?
PS.
お客様が答えやすくする工夫も重要だと思いました。直接、オペレーターやスタッフには言いづらくても、アンケートなら答えられる。本音を引き出すために、第三者に頼るのも必要かもしれませんね。
●まとめ
いかがでしょうか?
ここでは、
Wi-Fiの解約の話 → お客様の声の本当の活用方法 → 実際に聞いてみることが大切
という流れで話を書いています。
誰かの日常は、興味があるものです。特に読者登録をする方は、少なくとも書き手に多少の興味はあるので、興味を引くという意味でも良いかもしれません。
日常から得た学びを書く、日常から自分のコンテンツに結びつける。こうした書き方も引き出しの一つとして持っておくと、毎日がネタの宝庫です。
ぜひ試してみてくださいね。
それでは、本日もお読み頂き、ありがとうございました。
次回もまたよろしくお願いたします。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます!
中村雄飛
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