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その仕事に想いは込もっているか?

こんにちは、FWRITINGの中村雄飛(なかむら ゆうひ)です。

毎週木曜日は、1,111日に向けて『誠の経営者』の仲間と繋ぐ、ブログ更新の日です。本日の更新は1,089日目。

たかがブログ1本、されどブログ1本。


書くたびに自分の考えが整理されたり、伝えたいメッセージが浮かび上がったり、内省もどんどん捗ります。

新年度が始まる、4月。

書こうかどうか迷われていらっしゃる方は、はじめられてみてはいかがでしょうか?

さて、今日の本題です。

別れがあれば、出会いも訪れる春。


この3月という短期間ではありますが、別れもあれば素敵な出会いもありました。

その中で、飲食店を経営されているオーナーさんと出会い、その場でおっしゃっった一言。

「その仕事に真心を込めているかどうかが大切」

飲食店のお仕事はとても多岐に渡ります。

清掃から始まり、料理の仕込みをしたり、仕込みがあれば仕入れも発生します。在庫を抱えるので、管理も必要です。他にも、接客や営繕、採用や広告など…。

様々な業種の仕事をひとまとめにしたような感じです。

自分が担当する仕事もあれば、他の方にお任せする仕事もあります。そうすると、ついつい、自分にとって大切な仕事(自分が主に担当する仕事)とそうでない仕事(自分は主で担当しない仕事)と区別してしまいがちです。

ですが、その一つ一つの仕事を行う時、どのような想いでその仕事に取り組んでいるのか。

こんな逸話を思い返しました。


旅人がある国を訪れ、3人の石膏職人(レンガ職人)と出会います。

1人目に「何の仕事をしているのか?」と尋ねると『レンガを積み上げているだけだ』と言います。

2人目に同じ質問をすると『壁をつくっている』と言います。

3人目に同じ質問をすると『歴史に残る大聖堂をつくっている』と言います。

実際、やっている仕事はみんな同じ仕事です。それでも、その意義や目的は人それぞれ異なります。

良し悪しではありませんが、シンプルに考えて、3人目の方の答えを聞いた時、とてもワクワクすると思いませんか?

単純作業だったとしても、その仕事の大切さ(価値)を感じ、丁寧に仕事をしている様子が思い浮かびます。

私たちも日々、たくさんの仕事を行なっています。

やりたいことがあればあるほど、やるべきこともそれだけ存在します。どういう仕事をするにしても、どのような想いで仕事をするのか?

その意味を決めるのは、自分自身だということかもしれません。

「やらなきゃいけないからやる」


現実には、そんなシーンもたくさんあるかもしれませんが、どのような想いで取り組むか、真心を込めて仕事することができているか?

そう自問してみることで、自分なりに仕事ぶりをフィードバックできるかもしれません。

こうしたブログを書くということも、きっと作業で書いているとしたら、続かないかもしれません。

ですが、その目的やどういう姿勢で取り組むかを決めていくことで、きっと向き合い方が変わるはずです。

僕は、僕なりの言葉で、仕事への向き合い方や書くという仕事のことについて、一生懸命、更新していこうと思います。

いつしか、歴史に残るブログになっていると、嬉しいなぁと思います笑

それでは、本日も最後まで、お読み頂きまして、誠にありがとうございました。

次回の更新もまたよろしくお願いいたします。

中村雄飛

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