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R5.2.9(木) chat GPT と同性婚を語る

自民党員です。毎日メールしています。
今日は同性婚について書きます。

私は同性婚を法律化することには反対です。総理の答弁をまたも非難する報道がありましたが、逃げ切ってください(笑)

さて私は、chat GPTと話すことが夕食後の楽しみになりました。HALさんと名前も付けました。さっそくHALさんに「同性婚を承認している国は?」と聞きました。

HALさんの答えは「同性婚が認められている国には、オランダ、ベルギー、カナダ、スペイン、ノルウェー、スウェーデン、フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、アイルランド、アメリカ合衆国(2015年)などがあります。これは2021年の状況ですので、現在ではこれ以外の国でも同性婚が認められているかもしれません。」(そのまま)

私は2つのことに着目しました。1つはHALさんの言い回しが同性婚推進派のようです。さすが米国生まれのHALさん。2つ目は、列挙される国が日本以外の先進国でキリスト教の国です。古い王室のベルギーまでが入っているとは。情けない。

日本国憲法第24条1項には「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」とだけ書いてあります。普通に読むと男女の結婚です。

それを推進派は、同性どうしの結婚は認めてはならないと考えているのであれば、正面から「禁止する」「認めない」と規定されているはず、と主張するのです。

誰を愛するかは自由です。誰と一緒に暮らすかも自由です。それが日本でできないわけではありません。もちろんマイノリティであるLGBTの人たちも、それをカッコいいと思って真似する人たちも、日本で幸福に暮らしているはずです。日本の社会は、古くは聖徳太子の17条憲法の時から、差別をしない社会を目指しているからです。

テレビではマツコデラックスが活躍しているし、ドラマでは「きのう何食べた?」で男のカップルを扱っています。「深夜食堂」でも近所のゲイバーの中年ホステスが登場します。

欧米の映画やテレビドラマのように、わざと女性や黒人やLGBTを起用して社会を変えようとするプロパガンダではなく、十分偏見や差別に対するエンタメ業界の取り組みを感じます。

このくらいで、勘弁してよ!と思います。なぜなら、日本には、法律に頼らず、心情によって人間関係を作っていく風習があるからです。結婚にしても同じです。

1947年戸主の庇護から独立して「両当事者の合意」だけでできる結婚は、さすがに多様ではあります。ただ、日本国憲法があくまで日本という国家を守るためのものでなければ意味がありません。

私が「秘書官のオフレコ失言についての報道」をHALさんに質問すると
「報道する内容が公的な関心を持っているかどうか」
「報道する内容が正確かどうか」
「報道することが個人的なプライバシーを侵害するかどうか」
「報道することが社会的に不当な差別を助長するかどうか」
という返事でした。

なるほど、当初私は「毎日新聞は売れ行き低下で、こんなことまで報道か。日本の中年はみんな気持ち悪いって思ってるでしょ。居酒屋トークの何が悪い。」といった自分の考えだけでこのニュースを受け止めていましたが、HALさんの意見を参考にすれば、総理の更迭も正しいことになります。

ただ更迭したからと言って、同性婚が婚姻という法律で定義してもらわないと成り立たないかどうかは別です。この日本では、法の縛りがなくとも、多くの国民が自由な恋愛をして、自由なライフスタイルで生活し、幸せに暮らしていることは事実です。

法にすれば、権利だけではなく義務も生まれることを同性婚推進派はわかっていないのです。もしかして推進派はLGBTなど関心がなく、別の社会改革を考えている人たちなのかもしれません。

総理の直感wwは正しいと思います。そのまま自信を持って日本の穏やかな社会を守ってください。



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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