R5.2.6(月) 土地は持って逃げられない

自民党員です。毎日メールしています。
今日は、日本の土地について書きます。

中国の34歳の女性が1月末TikTokに投稿しました。日本の無人島を1100万円で購入し、その島で撮影した動画で、島の美しさを自慢しました。

ネットユーザーは「中国では土地の使用権しか持てないが、日本では永久に自分の所有権が持てる。自分も欲しい！」と話題になったということです。

この島の形から、沖縄県最大の無人島屋那覇島と言われています。

こういったSNSでの自慢は、中国人は大好きです。でも、見栄っ張りの嘘や、政府によるヤラセもあるので信用していません。いまだに屋那覇島1日貸切100万円がネットの観光案内に載ったままですし、怪しい投稿と思っています。

日本政府が沖縄本島のすぐ近くの無人島が、中国人の手に渡るのを、指をくわえて見ているだけとは思いたくありません。

さて、数年前から無人島専門不動産会社アクアスタイルズのサイトがあり、日本の無人島・不動産一覧を美しい写真と共に並べています。

雑誌も出ています。アクアスタイルズの代表佐藤ノブ著「無人島売ります！」や「無人島買ってみる？」です。これだって日本人かどうかはわかりません。

普通の国民は、無人島を買うなど人生の計画にありません。でも、世界の金持ちや侵略国家が外国の島を買うことは大いにあるのです。無人島だけではありません。土地を買い占め施設を建設し、日本人をしめ出し、日本人の生活に影響が出るほどの侵出ぶりがネット上では目立ちます。

日本の現状は、本当はどうなのかはわかりません。この無人島のニュースも、中国人の個人が単に日本の土地を魅力的だと感じただけ（の訳がありませんが）なのか、日本人を不安がらせる（反対に中国大好きの国民もいますが）ためなのか？日本に土地買い占めの危機が相当数あるのは事実です。

北海道のニセコ、フラノなどは、天然の雪が降る素晴らしいスキー場でした。自然の恵みを愛でるだけの日本人は、そこに超豪華施設を建設するなど考えなかったのです。

今、日本人が締め出されているのは、自然の恵みを愛でるだけの日本人が起こした過ちでもあるのです。外資に盗み取られるのはあたりまえです。さっさと日本企業が開発するか、または国立公園にすべきでした。

これだけは言えます。

土地は持って逃げられないんです。

ただし、日本の主権がそこに及んでいるかが問題です。米国だって、西部開拓では苦労したのです。開拓したところに国家権力、法が及ぶようにしていきました。小さな無人島に至るまで、日本の主権がなければ、すぐに侵略されるのです。

主権を守ること、これは土地についての法律を作ることです。そして軍事力を持つことです。

大東亜戦争ですっかり骨抜きの日本人になってしまいましたが、戦後、特に関西では酷かった在日中国人や韓国人の横暴、暴力、レイプ事件。日本の警察では手に負えなかったのを制したのは、なんと愛国的な暴力団でした。

ヤクザを認めてはいません。ただ、無法地帯を制するのは力なのです。

日本の国土に、日本人が入れない場所、日本人が脅かされる場所を作ってはいけません。

総理、ぜひ憲法改正と防衛費予算の正しい見直しをお願いします。

「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。