見出し画像

No36 12月5日(火)  日大アメフト部廃部反対

自民党員です。
大学運動部不祥事の対処についての意見です。
文科省と総理への意見です。

4日(月)に林真理子理事長はじめとする日本大学側の会見を聞きました。
会見の感想は、日本の記者たちは何を聞きたいのか、と、あきれました。

日本テレビの質問は、心情に訴えるものでした。
林理事長に、ヒヤリングで学生と会ってどう感じたか?どんな学生なのか?これからどう処分を考えているのか?
この返答は、私が好きな作家でもある林理事長に期待していたので、期待外れの大変残念な答えでした。

これからは私の意見です。
まず、警察の仕事って他にあるだろうと思います。クルド人問題、ベトナム人などの凶悪事件、やることは山積みです。

学生をいじめて何が正義でしょうか?
捜査情報を渡して、大学に委ねることだってできたはずです。これで恩を売ったら、警察にガタイのいい日大卒を送ってくれるでしょう。お互い様です。日本のためになります。

思い出してください。
慶應義塾大学広告学研究会レイプ事件は当事者は退学処分ではありませんでした。最低の事件です。
NHK職員は、レイプや恐喝、殺人まで犯しているのに解体にならないではありませんか。

よく考えてご覧なさい。
海外での練習試合もあります。米国は大麻は合法の州があります。まだ20歳前後の若者です。興味本位もあります。

そして私も想像するだけですが、アメフトは、ぶつかりあうスポーツですから、絶えず身体中が痛いはずです。痛みが薄れたと感じたかもしれません。

廃部に関しては反対です。

日本にないスポーツを1940年から守り続けてきた日大アメフト部は、日本の宝だという考えがないのでしょうか?

OBもいます。この伝統ある部を廃部にするなら、日本大学を廃校にするくらいの覚悟がいるはずです。それは大学側に言いたいことです。

前回の悪質タックル事件を思い出します。私は当時の監督は大学の運動部を理解していたと思います。やり方は間違っていました。だから学生は、誰に言われたか、異例の記者会見を考えたのでしょう。そのために、お世話になった監督やコーチは世間に非難されました。

まぁ、その部員も、実戦復帰を果たし、大学も卒業し、社会人リーグに加入しました。将来を潰すことはなかったのです。

そして、今回の事件の当事者に対する対応で、日大の格が決まると考えています。たった20歳前後の若者が将来を閉ざされてしまうのを防げるのは、大学と文科省の連携しかありません。

たぶん、経営や教育などに遠い林真理子氏を理事長に迎えたのは、大学のイメージを変え、本気で改革を進めたかったのかもしれません。

これをいい機会に、大学のスポーツ部の立て直しのモデル校になって欲しいものだと考えます。

そのためにも廃部は反対です。

そして、文科省は、日大のスポーツ部立て直しにも力を貸すべきだと考えます。それだけではなく、全国の大学スポーツ部の健全な運営に関するサポートをするべきだと思います。

総理はどうお考えですか?


【参考資料】 



「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。

一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?