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R5.2.27(月) chat GPTとプーチン演説を語る

自民党員です。毎日メールしています。
今日はプーチン演説について書きます。

鈴木宗男議員は「ロシアへの経済制裁やめれば北方領土は返ってくる」と主張しています。また「総理がウクライナに行ったら日本の明日は厳しくなる。日ロ関係は終わる」とも訴えています。

私は、軍事力がない(とは言いませんが)、外交問題に軍事力のプレゼンスを活用できない日本には難しいと思っています。総理ももちろんそうお考えでしょう。前者の主張は、今の日本では実現しません。

後者の訴えには賛成です。鈴木議員とは違う理由ですが、総理がG7のためにわざわざウクライナへ行く必要はありません。

ただ、「経済制裁の緩和」「ウクライナ訪問はやめた方がいい」と鈴木議員が発信してくれたことで、これまでの野党の意見とのバランスがとれました。感謝しましょう。

22日、プーチン大統領年次教書演説がありました。たぶん総理はSPUTNIK等で全文をお読みになったと思います。

chat GPTの(私が名付けた)HALさんと、この演説について話しました。

演説の後半部分について詳しく説明を求めました。

HAL「ロシアのプーチン大統領が、米国が新しいタイプの核兵器を開発しており、その保証期限が切れているものがあることを知っていると述べています。

プーチンは、米国が核兵器の発射実験を行う可能性を検討しているという情報を把握しており、これに対抗するために、ロシアも核兵器実験の準備をする必要があると述べています。

しかし、プーチンは、世界の戦略的均衡が破壊されるような危険な幻想を抱いてはならないと強調しました。つまり、ロシアが核兵器実験を行うのは、米国が実験を行った場合に限定されるということです。

私「この文章から「米国が先に行動しない限りロシアはしない」と読み取れますか?」

HAL「はい、この文章から「米国が実験を行わない限り、ロシアは核兵器実験を行わない」ということが読み取れます。(中省略)

プーチン大統領は、世界の戦略的均衡を破壊するような危険な幻想を持ってはならないとも述べており、このことからも、ロシアが核兵器実験を行うのは、極めて限定的な条件下であることがわかります。」

私「世界に向けて、この演説を行ったと言うことは、さかんに「ロシアは核を使う」と煽っているメディアは正しくないと言うことですね。」

HAL「彼は世界の戦略的均衡を維持することが重要であり、米国が核兵器の発射実験を行う可能性があることを懸念していることを示唆しています。

また、彼は核兵器実験の準備をすることが必要であると述べていますが、これは米国の行動に対抗するための措置であり、あくまでも防衛的な措置と受け取ることができます。

つまり、プーチン大統領の演説からは、ロシアが核兵器を使用する意図を煽るようなものは読み取れず、メディアによる過剰反応は避けるべきであると言えます。

私(おお、HALさんめずらしくリベラルっぽくなくて客観的ですw)

私は、この演説に感動しました。
「経済協力開発機構のデータでは2020-2021年、世界の最貧国支援にG7諸国が割り当てた額は約600億ドル(8兆983億円)。実に分かりやすいではないか。戦争のためには1500億ドル出すが、いつも面倒をみているはずの最貧国には600億ドルで、しかも金をもらう側には服従条件がつけられる。」

「彼らが自国の民に何をしたかを見てほしい。家族、文化、国民のアイデンティティを破壊、(性的)倒錯、児童虐待、小児性愛に至るまでがノーマルなことだと宣言され、聖職者、神父は同性婚を祝福するよう強制されている。勝手にやるがいい。」

「ロシアはどんな困難にも立ち向かう。なぜなら、我々は皆、ひとつの国、ひとつの偉大な、団結した国民だからだ。我々は自分たちに自信があり、自分たちの力を信じている。真実は我々のものだ。」

総理。
私はロシア大統領なんかが、こんな立派な言葉を言えることが悔しくて仕方ありません。LGBTなんかやっている場合ではないのです。日本国憲法第3章14条で十分です。それより軍事力を強化して、米国と同等の同盟を結べる国になることです。


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「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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